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バレンタインの由来は怖い?日本と海外の違いやなぜチョコを渡すのかも調査

 

バレンタインの由来は怖い?という噂がありますが、どういうことなのでしょうか?

日本と海外の違いや、なぜチョコを渡すのかなども気になりますよね!

 

そこで、この記事は

  • バレンタインの由来は怖い?
  • バレンタインの日本と海外の違い
  • バレンタインではなぜチョコを渡す?

についてまとめています。

 




バレンタインの由来は怖い?

 

バレンタインの由来は怖い、というのは聞いたことがありますか?

バレンタインの由来は怖いと言われる背景は下記になります。

バレンタインデーである2月14日は、キリスト教の司祭・ヴァレンティヌス(バレンタイン)が処刑された日だった為

 

このことから、バレンタインの由来が怖いというイメージが出来上がったのかもしれませんね。

 

なぜヴァレンティヌス(バレンタイン)が処刑され、バレンタインは始まったのでしょうか?

バレンタインの歴史を調べてみました。

 

バレンタインの歴史

 

バレンタインの歴史は、1750年前のローマ帝国の時代にまでさかのぼります。

当時は「戦場へ行く兵士の士気が下がる」として兵士の結婚は禁止されていました。

しかし、キリスト教の司祭・ヴァレンティヌス(バレンタイン)は、兵士たちのために極秘で結婚式を行っていたのです。

やがてローマ皇帝に伝わり、法に背いたとして司祭は死刑を命じられました

2月14日は女神ユノー(結婚生活の守護神)の祝日であることから、その日を選んで処刑されてしまいました。

ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました

 

バレンタインデーというイベントの始まり

 

14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。

聖ヴァレンティヌス司教が殉教前に、光の祝福を与えた女性にカードを贈ったことにちなみ、ヨーロッパを中心に、大切な人へカードを贈り、愛を伝える習慣が広まりました

 

もともと2月14日のバレンタインの翌日の2月15日には、ルペルカーリア祭というものが行なわれていたようです。

ルペルカーリア祭は、男性がくじを引いてペアになった女性とお祭りの期間をいっしょに過ごすというものでした。

 

このような風習とヴァレンティヌスについての伝説が結びつき、2月14日のバレンタインデーは「恋人の日」として定着していったようです。

さらに旧暦では2月14日が春の始まりごろであり、鳥がつがいとなる相手を選ぶ季節と言われていました。

このことから愛の告白にふさわしいということで、プロポーズの贈り物をする「恋人たちの日」になったという説もあるそうです。

 

バレンタインの歴史からみると、もともとは大切な人にカードを送り愛を伝える、恋人の日だったのですね。

今はカードだけでなく、チョコレートをはじめさまざまなプレゼントを渡す習慣となり、少しずつ変化しているのがわかりますね。

 

バレンタインの日本と海外の違い

 

バレンタインは日本と海外ではどのように違うのでしょうか?

 

日本ではバレンタインにチョコレートを渡しますが、海外ではチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。

 

日本、アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、ベルギー、スペイン、韓国、中国、台湾の10か国についてバレンタインの過ごし方をまとめました。

 

日本

 

日本でのバレンタインデーは、「女性から男性にチョコレートを贈る」のが風習となっています。

この女性から男性に贈るのは日本独自の文化と言われています。

しかし近年では、友チョコや義理チョコ、家族チョコなど、贈る相手が多様化してきていますよね。

さらに3月14日のホワイトデーは日本独自の文化で他の国にはない風習のため、海外から日本に訪れた方は、ホワイトデーがあることに驚く方が多いようです。

口コミにも

「バレンタインのチョコあげる!と子供からいただきました」

「チョコの渡し方ひとつとっても多様性があふれている」

とあり、日本のバレンタインの文化が変化しつつあると感じられますね。

 

アメリカ合衆国

 

アメリカでは、日本とは反対に、男性から女性へ贈り物をするのが一般的です。

義理チョコのような文化はなく、恋人や家族に花束やメッセージカードを贈って気持ちを伝えます

花束などに添えてジュエリーやぬいぐるみなどを渡したり、ハート型のバルーンも定番だそうです。

バレンタイン当日はディナーや演劇、ミュージカルなどを楽しむ恋人や夫婦が多く、街も賑わいます。

子供たちも学校でカードや小さなプレゼント(小袋のお菓子や鉛筆)を贈り合うそうです。

 

口コミの画像にも、ハートのバルーンが写っていますね!

 

また、ディズニーでも違いがあるようで、

「左がディズニーワールド」(ミッキーからミニーへ花束のプレゼント)

「右が東京のもの。」(ミニーからミッキーへチョコのプレゼント)

の写真が載っていました!

 

フランス

 

フランスではバレンタインデーは恋人たちの日として定着しており、当日は恋人同士や夫婦同士で贈り物をして過ごします。

 

フランスの場合も男性から女性にプレゼントするのが一般的で、やはり花やカードが贈り物の定番です。

 

愛の国と言われることもあり、2月14日は花屋さんが男性でいっぱいになるそうです。

 

 

口コミにも

「おじちゃん達がみんな大きい花束を持っていて可愛かったな」

と書かれており、やはり愛の国ですね♡

 

イギリス

 

イギリスのバレンタインデーは一風変わっており、想いを寄せる人にひっそりと想いを伝える日とされています。

 

当日は匿名のメッセージカードを贈り、カードを受け取った人が行動を起こします。

 

恋人や夫婦になった後は、男性から女性へ花やお菓子などの贈り物をするケースが多いようです。

 

口コミの写真にはピンクや赤のプレゼントがたくさん並び、 すごくかわいいですね!

 

イタリア

 

イタリアでも、バレンタインデーは男性から女性へ贈り物をするのが主流です。

 

バラの花が贈り物の定番で、ほかにもアクセサリーやジュエリーをプレゼントしたり、レストランで食事を楽しんだりします。
イタリアの場合、バレンタインをきっかけにプロポーズする男性も多いとのことです。

 

「イタリアのサン・マルコ広場では、薔薇売りおじさんが沢山居て」

「身近に花売りの存在がある」

と書かれており、イタリアの人にとって花はプレゼントの定番のようですね!

 

ベルギー

 

ベルギーにおけるバレンタインデーは、日頃お世話になっている人に感謝を伝える日だそうです。

 

恋人や夫婦でなくても、贈り物をする日となっています。
ベルギーでも男性から女性へプレゼントするのが一般的ですが、贈り物は花や衣類、香水などさまざまです。

高級レストランで食事をする人も多く、この時期のレストランは予約がいっぱいになるそうです。

 

口コミでは

「ベルギーに住んでいた頃、日本でクリスマスに恋人がいないのが寂しいと言われていたように、バレンタインに1人は寂しいって聞きました。」

と書かれており、恋人や夫婦でなくとも贈り物をするベルギーだからこそ、1人は寂しいといわれているのかもしれませんね。

 

スペイン

 

バルセロナを中心としたカタルーニャ地方には、バレンタインデーに近いイベントとして、「本の日」というのがあります。

 

カタルーニャの聖人サン・ジョルディを祝うイベントで4月23日に行われ別名「愛の日」と呼ばれているそうです。

 

昔は男性が家族や恋人など周囲の女性全員にバラを贈ったそうで、今は大事な人とお花や本を贈り合うことが一般的だと言います。

 

口コミには「男女ともに本を送る場合もある」と書かれており、素敵ですね!

 

韓国

 

韓国のバレンタインは日本と同じで女性から男性にチョコレートを贈ることもあるそうですが、男性から女性へ贈り物をする方が多いようです。

 

最近は日本のように欧米の有名店のものや高級感のあるものを贈る人もいますが、よく見るのは、大衆的なお菓子をたくさん詰めて派手にラッピングしたカゴなんだそうです。

 

2月14日には、大きなカゴを抱えた男性の姿をたくさん見ると言います。

 

 

「韓国男性方が、みなさん花束を手に持っていて」

と書かれており、男性から女性へプレゼントを渡すのが一般的なようですね。

 

中国

 

中国ではバレンタインデーのことを「情人節」と言います。

 

日本語にすると「情人」は恋人、「節」は記念日で、「恋人の日」という意味です。 

 

中国でも贈り物をすることになっていますが、男性から女性へ贈るのが一般的です。

定番は花束で、そのほかにアクセサリーや化粧品なども選ばれています。 

 


口コミにも

「男性⇒女性 バラ 告白 プレゼント」

と書かれているように、チョコレートよりも花を渡す習慣があるようですね。

 

台湾

 

台湾ではバレンタインデーが2回あります

2月14日は男性から女性へ思いを伝える日、もうひとつは、旧暦7月7日のチャイニーズバレンタインデーです。

織姫と彦星の伝説をもとにした「恋人のための日」で、カップルでディナーを楽しみ、男性から女性へ贈り物をするケースが大半です。

末永くという意味を込めて、99本のバラの花束を贈るそうです。

 

台湾の七夕では「日本とは違い、男性が好きな女性にチョコを贈ります!」 とのことで、

バレンタインが2回あるのが面白いですね!

 

バレンタインというイベントは同じでも、贈り物や過ごし方は各国さまざまですね。

 

バレンタインではなぜチョコを渡す?

 

日本では、バレンタインにチョコレートを渡すことが一般的ですが、なぜなのでしょうか?

それは、チョコレートメーカーのキャンペーンがきっかけだったといわれています。

 

以来、「バレンタインデーは女性から男性へ愛を伝える日」として、日本でもチョコレートを贈る文化が浸透し始めました。

今では、「本命チョコ」「義理チョコ」「友チョコ」など贈る相手も様々に多様化し、一大イベントとしてすっかり定着しています。

 

詳しくみていきましょう。

 

バレンタインデー

 

日本にはじめて「バレンタイン」の名が登場したのは、第二次世界大戦後まもない1956年です。

「バレンタインセール」の広告が新聞に掲載され始めました。

 

これはバレンタイン文化を日本に取り入れて販売促進をおこなうという、流通業界や製菓業界による試みだったため、宗教的意味合いは薄かったようです。



ただし、バレンタインデーが日本ではじまったころから、チョコレートが定番の贈り物だったというわけではありません。

当初は化粧品や衣服なども、プレゼントの対象となっていました。

また、1960年代時点では、女性から男性へ贈り物をするという風習はなかったようで、恋人にかぎらず、家族や友人間でのプレゼント交換が勧められていました。

 

日本でバレンタインデーが盛んになったのは、昭和30年代の後半だと言われています。

昭和40年代には、女性が男性にチョコレートを贈るという、現在の日本型バレンタインデーの様式も定着し始めました。

ちなみに、この「チョコレートを贈る」風習の始まりについては諸説あります。



一説によると、昭和10年に神戸のモロゾフ製菓が、外国人向け英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』で、「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」という広告コピーを掲載したのが、バレンタインチョコの始まりだそうです。



また昭和33年には、大田区の製菓会社メリーチョコレートカムパニーが、キャンペーンを始めたことでも知られています。

 

バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、小学校高学年〜高校生の学生層に浸透して広まったといわれており、1980年代後半には、主婦層にも普及していきました。

 

「バレンタインに女性から男性に告白する文化を世の中に提案したのがメリーチョコって、知らなかった」

とあり、初めて聞く人も多かったのではないでしょうか。

 

ホワイトデー

ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣です。

 

3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベントなのです。

 

全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。

 

日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。

また、1980年前半に登場した、友人男性やお世話になっている男性に贈る「義理チョコ」も、日本独自のものだそうですよ。

 

 

日本のバレンタインは少しずつ変化しており、口コミの「バレンタインも今や、女性から男性へだけではないな」にも頷けますよね。

 

まとめ

 

この記事では、バレンタインの由来や歴史、日本と海外の違い、なぜチョコを渡すのかをリサーチしました。

 

  • バレンタインの由来が怖いと言われている理由は、バレンタインデーは司祭が処刑された日という歴史がある為
  • バレンタインの日本と海外の違いについて、日本では女性から男性へチョコレートを渡し愛を伝える日とされている
  • 海外ではチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈り愛や感謝を伝える日となっている
  • バレンタインではなぜチョコを渡すのかについては、チョコレートメーカーのキャンペーンがきっかけ

 

日本のバレンタインも変化しつつあります。

海外のバレンタインデーのように、恋人に限らず友達や日頃からお世話になっている人に感謝を伝えるためにチョコレートを贈ってみるのもいいですね。




  • この記事を書いた人

どらこ

◆トレンド情報、生活お役立ち情報などを綴ります◆検索でなかなか見つからない内容を積極的に発信◆

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