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葬送のフリーレンはつまらない?面白い?知恵袋の声や過大評価・ゴリ押しについて

 

「葬送のフリーレン」は「週刊サンデー」で連載されている作品で、山田鐘人さんが原作を手掛け、アベツカサさんが作画を担当しています。

2021年には、第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞を、2023年に第69回小学館漫画賞受賞している人気作品で、2023年9月よりアニメが開始されていたました。

しかし、人気がある一方で、つまらないと評されることもあり、賛否が分かれている作品です。

そのため、数々の賞を受賞し、アニメ化までされた「葬送のフリーレン」は、過大評価されているのでは?と疑問を感じている声もネット上にはあります。

なぜこのような印象をうけるのか?とても気になりますね。

この記事では

  • 葬送のフリーレンはつまらない?知恵袋の声など意見まとめ
  • 葬送のフリーレンは面白い?知恵袋の声など意見まとめ
  • 葬送のフリーレンは過大評価でゴリ押し?
  • 葬送のフリーレンの作品概要

についてまとめています。

 




葬送のフリーレンはつまらない?知恵袋の声など意見まとめ

では、葬送のフリーレンはつまらない?となぜ言われているのか、知恵袋の声などネットの意見をまとめてみました。

知恵袋やネットには葬送のフリーレンは、ストーリーの抑揚やキャラの表情が乏しく面白みがない、という指摘や難解なストーリーがわかりづらいという意見などが見られました。

質問:葬送のフリーレン、全然面白くないんですけど
マンガで読むと面白いの?

回答:雰囲気がいいだけの漫画って感じはする。そういうのが好きな人には刺さるのかもしれないです。
登場キャラクター全員感情に乏しくて全体的に薄っぺらい印象でした。強大な敵が出てきても魔族全員心がないやつばかりだから魅力を感じないし、ワクワクドキドキ感があまりない漫画だと思います。
どなたかが面白いと言っていましたが、一級魔法使いの試験は人間同士のやり取りが多めでそれぞれ目的や個性があって面白かったと思います。

(出典元:葬送のフリーレン、全然面白くないんですけどマンガで読むと面白い... - Yahoo!知恵袋)

 

質問:フリーレンは雰囲気やセリフ、動作、キャラの心情、ストーリー等作り込まれてる良いアニメだと思いますが、感想として普通なのですが、(目立つ、際立つ良い、悪い部分がない)そういうものでしょうか?

つまらないと思えばつまらない、面白いと思えば面白い?と、なんだか自分でもいまいち分からない感じです。

最初に4話分ほぼまとめて見たので導入、紹介部分でもあり、長いせいでつまらない?と思っていましたが、その後1話ずつ見るとつまらなくはないという感じです。

自分は本系が全部苦手で、いいと思ったことがないので分かりませんが、まるで小説読んでるみたいな。

その小説読んで面白いと感じた経験があったのならフリーレンは楽しめるのでしょうか?

回答:かなり特殊な内実を秘めていて、
家具に例えるとしたら骨董品だと思うんですよ。
惹かれる人は強く惹かれますが、わるく言えば古めかしい価値観であり分かりにくい味わいです。

(出典元:フリーレンは雰囲気やセリフ、動作、キャラの心情、ストーリー等作... - Yahoo!知恵袋

知恵袋ではアニメを見てつまらないと感じた方が、漫画原作を面白いのか質問していたりしました。

その回答として、ストーリーの抑揚などがないことを指摘し、面白みがないと言っている方がいました。

また、キャラの感情も乏しいことや魔族の心無い姿に魅力を感じづらいと言う意見もありました。

ストーリーやキャラに惹かれる人もいますが、価値観のわかりづらい作品と言えるのではないかと考えられます。

X(旧Twitter)でも、似たような意見が見受けられました。

話の抑揚が少なく、単調に感じてしまうようです。

また、狂言回しとなる解説役もこの作品には少なく、全体的に難解なストーリーがつまらないと、表現されているのではと思われます。

主人公であるフリーレンは魔王を倒したパーティの一員であり、千年以上も生きているエルフの魔法使いです。

そのため、どこか俯瞰した見方をしており、表情も変化しづらいため、ストーリーの抑揚がないと言われる原因かもしれません。

一旦英雄譚が終わった後の話であるため、他のファンタジーと比較してストーリー的にも激しい展開が少ないのかもしれませんね。

 

葬送のフリーレンは面白い?知恵袋の声など意見まとめ

逆に「葬送のフリーレン」は面白い?と感じてる人もいるようです。

知恵袋などのネットの意見をまとめてみました。

知恵袋やネットにはのんびりとした雰囲気を楽しめる人や戦闘シーンや登場人物などが増えたことにより、楽しめると感じた人などが面白いと思ったようです。

質問:葬送のフリーレンっておもしろいですか?

回答1:面白いですよ。

ただ漫画よりアニメの方がオススメですね。

のんびりした作品なので特に深く考えず楽しめます。

回答2:色々考える、思わされる所がある作品だなと思っています
ある人物に出会ったことで考え方や視点に変化がでてくる様子
葬送とは色んな意味で葬送と付けたんだなと思うような
話など細かい部分を見て行くような作品だと感じています

(中略)

縁を大事にしながら色んな角度から大きな視野で見る事の大切さ
経験豊富だからこそ見える物などなど
そういった部分を感じたり考察しながら見れるのが
私は面白いと思います。

(出典元:葬送のフリーレンっておもしろいですか? - Yahoo!知恵袋

知恵袋などでは面白さを訪ねている方に、面白い点などを回答しているものがありました。

基本的にはのんびりとした作品で、起伏の激しい展開は少ないです。

その雰囲気を楽しめる人は面白いと評価していました。

また、人物同士の出会いや別れをを通し、見方や考え方の変化、葬送という文字に込められた意味などの考察を楽しめる方にも面白い作品となっているようです。

X(旧Twitter)などでは、「最初はつまらないと思っていたが、読み進めていく面白い」と思った人が多くみられました。

最初は登場人物も少なく、また最初に出てきた勇者パーティーのメンバーは早々に物語から退場するため、感情移入できない人が多いようです。

しかし、ストーリーが進むにつれ登場人物も増え物語の起伏も増えたことにより、最初の段階ではつまらないと感じていた人も、徐々に面白いと感じる人もいました。

今後、ますます人が増え、戦闘なども激化することを考えると、物語の先が気になる展開が続いており、続きが楽しみな人も多いみたいですね!

 

葬送のフリーレンは過大評価でゴリ押し?

次に、葬送のフリーレンは過大評価でゴリ押し?について調査してみました。

実際のところ作品の評価は高く、多くの賞も受賞しています。

発行部数は2024年3月時点で電子版を含むコミックスの累計発行部数は2000万部を記録しており、ヒット作だと言えます。

では、なぜ過大評価ゴリ押しと言われるのでしょうか?

それは下記の3点が主な理由ではないかと思われます。

  • 最近の流行のファンタジーアニメとは真逆のストーリー
  • アニメ初回の放送が2時間枠の金曜ロードショーで放送
  • 主題歌が人気アーティスト「YOASOB」

それでは詳しく説明していきます。

 

最近流行のファンタジーアニメとは真逆のストーリー

まずは、最近流行のファンタジーアニメとは真逆のストーリー展開ということです。

流行のファンタジーアニメは主人公が現代から転生したり、ゲームの中の仮想空間を冒険するストーリーが多いです。

物語に抑揚があり、戦闘シーンが多めです

また、主人公の強さもスキルやスターテスなどで分かりやすく表現されているものが多く、キャラの表情や心情などもわかりやすく表現されています。

一方で、フリーレンは比較的戦闘シーン以外の話も多く、主人公であるフリーレンの感情の起伏も少なく、表情や心情が分かりにくくなっています。

総じて、フリーレンの方が最近のファンタジー作品より静かな漫画であるといえます

また、世界観の設定が最近ではなく昔の勇者が魔王を倒す王道ファンタジーの後日談であるため、お約束である「エルフ=長命種」とか、僧侶などの職業の概念が前提知識としてないと面白みが感じられません。

そのため、最近流行りのファンタジーが好きな人たちからの評価は低く、過大評価されているのように感じるのではないかと思われます。

 

アニメ初回の放送が2時間枠の金曜ロードショーで放送

次の理由は、初回の放送が2時間枠の金曜ロードショーで放送したことではないかと考え得られます。

深夜枠のアニメを金曜ロードショーで2時間枠を確保し、実質4話分放送することがゴリ押しと評価されたのではないかと思われます。

実際にネットの声を調査してみました。

金曜ロードショーという普段は映画を行う枠で、史上初アニメ初回放送を行った結果、ゴリ押し感が強くなったようです。

「金曜ロードショーでやるほどではない」という意見も多くみられました。

その結果、過大評価という風に言われたのではないかと思われます。

深夜枠のみで行われていれば、ここまで過大評価でゴリ押しとは言われなかったもしれませんね!

主題歌が人気アーティストの「YOASOB」

最後の理由としては、主題歌が人気アーティストの「YOASOBI」であるためだと思われます。

「YOSOBI」は様々小説や漫画、アニメ作品の世界観をもとに楽曲活動を行っているアーティストです。

そのため、タイアップ作品が多く、作品の世界観をを曲に落とし込むことに優れており、最近ではアニメ「押しの子」の主題歌である「アイドル」で世界的に売れていました。

「YOASOBI」の人気があり、世界的に売れているからこそ、押したい作品に起用しているのではないか?という声などが見られます。

もちろん、「YOASOBI」も素晴らしいアーティストであるため、肯定的な意見もあります。

しかし、昨今力を入れているアニメ作品には「YOASOBI」が起用されていることが多く、どうしても制作側の意図が見えてしまいゴリ押し感が拭えないようです。

 

「葬送のフリーレン」は作品の評価は高いのですが、好き嫌いが分かれやすい作風です。

そのため、金曜ロードショーという枠で史上初のアニメ初回放送を行ったことにより、幅広い視聴者層が見ることになったため、あまり面白くないと思った方にはゴリ押し感が強く、過大評価であると思われたようです。

また、最近アニメのタイアップで人気の「YOASOBI」を起用したことも、そのゴリ押し感を強めてしまいました。

葬送のフリーレンの作品概要

最後に「葬送のフリーレン」のの作品概要についてまとめてみました。

題名 葬送のフリーレン
ジャンル 少年漫画・ファンタジー
作者 原作:山田鐘人 ・ 作画アベツカサ
出版社 小学館
掲載誌 週刊少年サンデー
連載開始時期 2020年4月
巻数 12巻(2024年3月時点)

 

葬送のフリーレンのあらすじ

「葬送のフリーレン」は魔王を倒した勇者一行の一人である魔法使いのフリーレンが、魔王が倒された後の世界を旅する物語となっており、後日譚ファンタジーです

魔王討伐を成し遂げた勇者パーティーである、勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンの4人が王都に凱旋するところから物語は始まります。

時は流れ、50年後年老いたヒンメルたちと再会したフリーレンは、前回分かれる前に4人で観た、50年周期の流星群を再び鑑賞します。

その後すぐにヒンメルが亡くなり、彼の葬儀でフリーレンは自身がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに初めて気づき、涙を流します

その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るためと魔法収集のために旅に出ます。

さらに、20年の月日が流れ、フリーレンはもう一人の仲間であったハイターから魔導書の解読と戦災孤児の少女フェルンを弟子にすることを依頼されます。

ハイターが亡くなり、フェルンと二人で旅立ち、旅の途中で戦士アイゼンの弟子であるシュタルクを加え新たな物語がスタートします。

戦闘シーンもありますが、日常の何気ないシーンや人との別れや再開、勇者ヒンメルの軌跡のその後の変化などを追っていくことが多い話となっています。

 

現在登場人物も増え、強敵との戦闘シーンなども増えており今後の展開がとても楽しみですね!

 

まとめ

この記事では

  • 葬送のフリーレンはつまらない?知恵袋の声など意見まとめ
  • 葬送のフリーレンは面白い?知恵袋の声など意見まとめ
  • 葬送のフリーレンは過大評価でゴリ押し?
  • 葬送のフリーレンの作品概要

についてまとめました!

葬送のフリーレンは評価が高い作品である一方、静かな物語であるためつまらないと感じる人と、その雰囲気を楽しめ、面白いと感じる人によって、評価が変わる作品です。

このように、評価が賛否ある作品のため、金曜ロードショーの枠でやるほどの作品ではないという印象を受ける人も一定数いました。

そのため、過大評価でゴリ押しされている作品なのではないか?と思われたようです。

「葬送のフリーレン」は魔王を倒した勇者一行の一人である魔法使いのフリーレンが、新しい仲間と共に魔王が倒された後の世界を旅する物語となっている、後日譚ファンタジーです。

現在では、登場人物や強敵などの戦闘シーンも増え、ますます面白くなっています。

フリーレンが今後どのように人と関わり、物語を紡いでいくのか、とても気になりますね!




  • この記事を書いた人

どらこ

◆トレンド情報、生活お役立ち情報などを綴ります◆検索でなかなか見つからない内容を積極的に発信◆

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