旧ジャニーズ事務所の元社長・ジャニー喜多川氏の性加害問題。
社名変更や人事、補償など、その動向について引き続き注目を集めていますね。
2023年11月8日には、ジャニーズ事務所から名称変更し被害者救済会社として対応している株式会社SMILE-UP.により、被害補償特設サイトも公開されました。
そんな中、「被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をしている」ケースがあるとして、株式会社SMILE-UP.側が各報道機関に十分な検証を行なうよう声明を出しました。
なお、弊社は現在、被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数あるという情報にも接しており、これから被害者救済のために使用しようと考えている資金が、そうでない人たちに渡りかねないと非常に苦慮しております。(出典:https://www.smile-up.inc/s/su/group/detail/info-727?ima=3904)
株式会社SMILE-UP.としては、性被害に関する事実認定についてはあくまで再発防止特別チームと被害者救済委員会に委ねるとしています。
この記事では、再発防止特別チームが公表した、ジャニーズ性被害内容の全文、またその調査報告書に関するネットの声をまとめています。
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ジャニーズ性被害内容の全文とは？
ジャニーズ性被害内容の全文はどこで確認できるのでしょうか？
ジャニーズ性被害内容の全文について、外部専門家による再発防止特別チームがジャニーズ事務所宛に提出した調査報告書内、ヒアリング結果という項目が、現状公開されているものとして該当します。
こちら2023年8月29日に株式会社SMILE-UP.のホームページ上で「外部専門家による再発防止特別チームに関する調査結果について」として公開されています。
調査報告書は公表版と概要版の2つ公開されていますが、こちらの公表版内にヒアリング結果として、具体的な性被害内容が羅列されています。
調査報告書(公表版)はこちらから確認できます。
株式会社SMILE-UP.の該当ページには【閲覧注意】本調査報告書には、調査における必要上、性加害に関する詳細な表現が記載されています。との注意書きがあります。閲覧についてはお気を付けください。
調査報告書に関するネットの声まとめ
外部専門家による再発防止特別チームが作成した、調査報告書に関するネットの声をまとめています。
ジャニーズ性被害問題の調査報告書、一般公表されてたんだ…特にP23のヒアリング結果、えげつない内容でドン引きした…こりゃスポンサー企業も撤退するわ…そして被害を受けた方々は本当に可哀そう…ものすごい内容だしいずれ海外メディアがドキュメンタリードラマ化しそう…https://t.co/9BmyZaqmdr
— アジシオ (@ajishiolove) September 15, 2023
ジャニーズ性加害問題の調査報告書、故人の件に関するヒアリング内容の時点で既におぞましすぎて絶句…
— 728oc (@728oc) August 29, 2023
ジャニーズをしっかり見ていく為にも読みたくなかったけど、調査報告書（公表版）を読了。会社の沿革、現在までの経緯かなり詳細だ。ヒアリング内容も細かくてキツい。でも、現役ジャニーズタレントが一番キツいと思う😭どうすんのこれ😭
— ふう (@fu1126) September 1, 2023
ジャニーズの調査報告書、性加害内容のところに突入した。ヒアリングのとこは斜め読みにした。完全に鳥籠に囲い込んでんじゃん。何もしなかったことを含めて、「通過儀礼」の位置付けにさせる環境作りに協力した周囲の大人全員あかん……。
— あまつ💉💉💉💉 💉 (@r_amatsu) September 1, 2023
特別チームの調査報告書は告発者たちからのヒアリングをまとめてそこから推察されることを事実と認定。
週刊誌や偏向報道と同じ。なんの意味もなくがっかり。
ジャニーズファンが求めているのは司法に基づく真実。司法に委ね法令上の権限を行使し事実関係が明らかになることを願います#ジャニーズ— 櫻風🌸❤️ (@sakurakaze1982) August 29, 2023
ジュリーさん東山さんらが弱腰なのは否めない。分かるよ会社を守るために謝罪に徹した。けど【法を超えた対応、事実認定】は間違い。時効前のカウアン氏らがいるなら司法で戦って欲しかったし林眞琴弁護士らの調査報告書は法的強制力は無く留保事項に「司法で覆る」可能性書いてたのに事務所は読んだ？ https://t.co/TzqtTCdgpA pic.twitter.com/KfEsy0dCWG
— yu@ (@succmass_mtm1) October 27, 2023
調査報告書に書かれていた内容にショックを受ける声が見られました。
一方で、調査報告書じたいの信ぴょう性への疑問や、司法が判断すべきとの意見もありました。
まとめ
この記事では、再発防止特別チームが公表した、ジャニーズ性被害内容の全文について、またその調査報告書に関するネットの声をまとめました。
今後どのような展開になっていくのか、動向を見守りたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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