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【いちばんすきな花】9話ネタバレあらすじ!感想・考察、キャストまとめも

 

フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の放送がスタートしました!

 

大ヒットしたドラマ「silent」プロデューサー村瀬健さんと脚本家生方美久さんの再タッグということもあり注目されていますね!

 

今回、主演が4人の俳優という”クアトロ主演”のドラマであることも話題になっています。

 

この記事では、「いちばん好きな花」9話のネタバレあらすじ、感想などをまとめています。

 

いちばんすきな花

(出典:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story01.html)

 

 

\その他の回のネタバレ・あらすじ・感想はこちら/

 

 

 




【いちばんすきな花】9話ネタバレあらすじ

 

ドラマ【いちばんすきな花】9話のネタバレあらすじをまとめています!

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段ボール箱を開ける椿。そこには紅葉のイラストが表紙に採用された本がぎっしり詰まっていた。
そっか社員だからか…という紅葉に「お金使ってあげたくて」と笑顔の椿。
俺の事初孫だと思ってます…?

本屋で紅葉の本を手に取る美鳥。ゆくえと待ち合わせしていた。
間違い探しの答え、間違いが正解…と眉間にしわをよせるゆくえに、変わらないねという美鳥。

「美鳥ちゃんもあの頃と変わらないようにみえた」

ゆくえの学生時代。塾の先生だった美鳥はいつもニコニコしていて明るくて、
でも塾の皆からは嫌われていた。
塾講師に進路を決めたと美鳥に話すゆくえ。
何で先生になろうと思ったの?と聞かれ、高校生の時に親戚の子にみどちゃん教え方が上手だねと言われて。と答える美鳥。
生まれて初めて、誰かに必要とされてるって思ったの。それに教えたことが誰かに伝わっていくって面白いなって

赤田と友達であることを理解されないことに悩むゆくえに対しても美鳥は向き合ってくれていた。

男女が2人でいたら恋愛としか思わない人がいる。それはそれ。でもだからって2人の関係は恋愛だって決めつけるのは「暴力」
皆もっと他人に無関心で生きたらいいのにね。みんな判定したくて仕方ないんだよね。と語る美鳥。

美鳥ちゃんはいつも周りの人から悪い関心を向けられていた。
高校生のゆくえには何もできず、たまに塾の外に連れ出すくらいだった。
2人で夜のファミレスで勉強をしている2人。
「いちばんすきな花」と美鳥がさしたのはオレンジのガーベラ。
理由を聞くゆくえに、好きに理由とかないでしょ?なくてもいいんだよ無理やり理由付けて好きとか嫌いとか決めなくていいんだよ
そう教えた次の日、美鳥はバイトをやめたのだった。
逃げて正解だよ、と思えた。いつか本当の美鳥ちゃんで入れる場所で誰かに必要とされててほしいと願うだけだった。

ファミレスで食事する現代のゆくえと美鳥。
屑でも親は親だから面倒見なきゃと思いつつ、また北海道から東京に逃げてくるという美鳥に正しいとはっきり言うゆくえ。

こっちにいるうちに会いたい人がいて…と言って美鳥が呼んだのは赤田だった。
ファミレスに赤田が来て3人でカラオケに行く流れ。昔のような時間が流れる。

夜に紅葉のコンビニを訪れる美鳥。2人で飲みながら歩く。
冗談とか言わない人だったのにという紅葉に、あの頃が変わってたんだよと答える美鳥。

学生時代の美鳥はいつもイライラしていて不機嫌で、皆から嫌われていた。

2人きりで補習を受けながら、「カラオケに行きたくないから」もう少し問題を解くと話す紅葉。
友達いないでしょ?今カラオケにいるのはただのクラスメイトと言い放つ美鳥。
友達です、昨日のドラマの話するし、好きな子の話もするし、という紅葉に
好きでもない流行ってる歌うたって、話合わせるために興味ないドラマ観て、ちょうどいい女の子好きってことにして
友達と友達するために。好きじゃない人と好きじゃない話して、楽しくないのにヘラヘラ笑ってむなしくないの?

いいよもう帰って、と冷たく言う美鳥ににまた来ますと言う紅葉。

皆がそうしている事が正解と思ってたけど、違ってていいらしい。この間違いがわかっただけでどうしようもなく救われた。
嫌いな自分を否定してもらうことで、自分の気持を肯定してもらえた。

どうしていつも不機嫌か気になったが、この距離感が心地よかった紅葉。
廊下を歩くシノミヤとクロサキ。シノミヤが紅葉に手を振る。
友達?ときく美鳥に、1人になりたくなくて一緒にいただけ、丁度良かっただけと話す紅葉に
教室じゃ静かな癖に2人だとすごい喋るやつがいて、、と昔話をする美鳥。
一緒にいたの嬉しかったけど丁度良かっただけなのかな…

テストの裏の紅葉の落書きを見つけた美鳥はそこに桜のイラストを書き足した。
「うまっ」

「お邪魔しました」「うん、またおいで~」
はっとする2人。違うよ、学校だから失礼しましたでしょという美鳥にもう一度笑顔でお邪魔しましたという紅葉。

別の日、もういかないと。6時までに買い物して家に着かないと!と急いで帰る美鳥。
「先生結婚してますよね?」「うん」

何で帰るって言わないんですかって聞こうと思ったけど、帰りたくないんだと思って聞くのをやめた。

卒業式、1人でいる美鳥。不機嫌なわけじゃくて感情を殺してただけなのかもしれない。おれが笑っているように。
いつか先生に返りたい場所が出来ることを願うしかなかった。

コンビニで彼氏に来るなと言われ、アパートを引き払ったのにと途方にくれる昔の夜々。
たまたま居合わせた美鳥が声をかけ、自宅に連れて帰る。

男見る目ないの一緒、去年離婚したの、という美鳥。大変だった~人ってこんな感情失うんだってびっくりした。と明るく言う。
学校が嫌いだったから、学校の先生になった、それで救われる子がいると思って。
大学の時にバイトしてた塾の生徒がそう言ってたと話す美鳥。
中学の友達から将棋を教わって、そのお母さんから料理を教わったと言って食事をふるまう美鳥。
私恩恵受けすぎだねと笑う夜々。美鳥を中心に4人は実は昔から繋がっていた。

みどちゃんは相変わらずだった。ぽわぽわと温かくて、優しい。
美容師を目指していることを話す夜々から、夢を聞かれ理想の家が欲しかったと話す美鳥。
そこで自分の塾やるのが夢と話している。今は無理でもいつかは出来るかも。

桜新町で新しい塾が出来ると聞いたゆくえ。チラシには塾長・志木美鳥の文字が。
美鳥ちゃんは相変わらずだった、あかるくてよく笑って、塾の先生をしている憧れの人だった。(ゆくえ)
先生は相変わらずだった。卒業してから毎年年賀状のやり取りのみ。報告してもあけましておめでとうございますとだけ返事が来る。(紅葉)

誰かと口論しながら、東京の家(のちの椿の家)を出る美鳥。「お邪魔しました」

北海道の実家で母親の介護をしている美鳥。
ゆくえから電話がくる。「桜新町だったよね?今近くにいて…」
北海道に戻ったことをしってがっかりするゆくえ。(1話の電話の相手は美鳥だった)
いつでも会えるって思っちゃだめだね、今度遊びに行くね。

現代の椿の家。美鳥がカーテンの長さを図っている。
4人でゲームセンターに言った話を楽しそうに話す椿。
いつまでに出て欲しい?と聞く椿に、実は別の物件も探しているという美鳥。
ここ高い、こんなに広くなくていい。だから出ようと思って他に物件探してる。同じ物件のほうが前にいた生徒さんも通いやすいよね。
「ここが初めて帰りたいって思った家でしょ?」
「うん帰りたい」「ここに帰ってきたい!」

「出れる日決まったら教えるね」

これから他の3人が来ることを伝える椿。帰ろうとする美鳥だったが、結局料理をふるまうことに。

スーパーで買い物を終え、椿の家に帰ってきた美鳥。部屋からは4人の笑い声が聞こえる。
意を決したように入った美鳥に、全員がそれぞれ「おかえり」と出迎える。

キッチンペーパーの位置や牛乳のストックについて自然に話す4人を見る美鳥。
いつものテーブル席ではなく、ソファの方で5人で食事を囲む。

椿が美鳥に将棋を教えた話を聞き、それなのに今はいちばん夜々がうまい、椿が弱いルール知らないゆくえと紅葉でも勝てそうと盛り上がる4人。
それを見て、少し気まずそうに追加の料理を持ってくると言って席を立つ美鳥、目にはテーブルにある4つのマグカップ。
それに気づいたゆくえ、心配そうに見ている。

ゴミ袋ってどこ?と聞く美鳥に、一斉に場所をいう4人。
いいねぇ皆ゴミ袋の場所までわかるって。それがわかるって暮らしてるってことだよ?
よかった、皆に帰る家あって。という美鳥。

椿が引き出しをあけて、ごみ袋の位置を美鳥に「ここね」と教える。「わかった、覚えとく」と答えるも複雑そうな表情の美鳥。
4つのマグカップと種類の違う1つのカップ。

 

北海道に戻る美鳥を空港に見送りに来たゆくえ。
昨日の話になり、「私ね、2人ってすきなんだよね」と話し出す美鳥。「安心する、自分の為だけに相手がいるって感じが安心する」
4人は全員2人組が苦手という共通点を話し笑う2人。
私は4人皆の事が好きだけど、それぞれと2人で会う時間が好きで今もそれが好き。
5人は違うかも。5人は楽しかったし、嬉しかった。でも5人じゃなかった。4人と自分1人。

子供の頃、転校が多かったから交換ノートに途中から参加したことがあって。
見返してもやっぱり自分がいたことにはならない。

私はみんなと2人ずつで会ったからそれはそのままでいいの。
仲間に入れなくてもいいし、むしろ良かった。この4人が出会えたって思うと、今まであった事全部意味があったって思える。
それくらい4人が仲いいんだもん。

「ちゃんと帰ってきてね」と言うゆくえ。
笑顔で別れる美鳥だった。

 

【いちばんすきな花】9話 感想・考察

 

ドラマ【いちばんすきな花】9話の感想・考察をまとめています!

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引き続き、美鳥ちゃんのエピソード回でしたね!

回想シーンも豊富にありましたが(椿以外)、特に紅葉とのシーンはとてもよかったです…
ブスッとした不機嫌な演技、田中麗奈さん上手いですね笑 お顔がややキツめなのもあって。
紅葉が自分を肯定してもらって嬉しそうに階段を駆け下りるシーン、音楽もあいまって泣きそうになりました。

1話でゆくえが電話をかけた時の美鳥ちゃん側の状況、交換日記のくだり、将棋が椿→美鳥→夜々と引き継がれている点など、今までにちりばめられていたエピソードや細かい点が色々繋がって、またしても脚本の妙を感じてしまいました。

美鳥がいちばんすきな花、オレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」「我慢強さ」「忍耐強さ」。
うーん!美鳥と照らし合わせてしまいますが、花言葉なんて単純な意味では語れない、奥深さがこのドラマにはありますよね。。

今まで心地よい場として描かれ続けてきた4人の空間、意図せず、誰かにとっては居心地が悪い空間として描かれたのは印象的でした。
でもそれが悪いわけでも変えなきゃいけないわけでもなくて、それはそれとして受け入れること。それを最後の空港のシーンの美鳥が教えてくれた気がします!

ちょいちょい対学校・先生・クラスメイトとのエピソードが入っているからか、はじめは人間関係にもやもやを抱える20~30代の大人向けのドラマだと思って見てましたが、これってもしかして現役の学生さん達にとっても刺さるのかも…と思い直しています!

次回は一度落ち着いたかに見えた恋愛事情が動き出しそう?な予告だったのでこれまた楽しみですね!

 

 

【いちばんすきな花】9話 口コミ

 

【いちばんすきな花】9話に関する口コミをまとめています!

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【いちばんすきな花】 キャスト・作品概要

 

 

木曜劇場「いちばんすきな花」キャストや作品概要についてまとめています。

 

【いちばんすきな花】 キャスト・スタッフ

 

木曜劇場「いちばんすきな花」のキャスト・スタッフは下記になります。

 

役柄・キャスト
潮ゆくえ(うしお ゆくえ) 多部未華子
春木椿(はるき つばき) 松下洸平
深雪夜々(みゆき よよ) 今田美桜
佐藤紅葉(さとう もみじ) 神尾楓珠
潮このみ(うしお ゆくえ) 齋藤飛鳥
望月希子(もちづき きこ) 白鳥玉季
穂積朔也(ほづみ さくや) 黒川想矢
白石峰子(しらいし みねこ) 田辺桃子
相良大貴(さがら だいき) 泉澤祐希
小岩井純恋(こいわい すみれ) 臼田あさ美
赤田鼓太郎(あかた こたろう) 仲野太賀
志木美鳥(しき みどり) 田中麗奈  ←NEW

 

スタッフ
脚本 生方美久
音楽 得田真裕
主題歌 藤井風 『花』
プロデュース 村瀬 健
演出 髙野 舞

 

【いちばんすきな花】 作品概要

 

木曜劇場「いちばんすきな花」は、大ヒットドラマ「silent」のコンビである村瀬健さんと脚本家・生方美久さんがタッグを組んで制作された、完全オリジナル作品です。

 

このドラマは、“男女の間に友情は成立するのか?”というテーマを中心に、男女4人の感情を描いています。

4人の主人公たちはそれぞれ異なる背景や環境から来ており、彼らの間に生まれる感情や友情、そして恋愛に関する葛藤が描かれています。

主人公たちの複雑な感情や人間関係のリアルな描写が見どころです!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

この記事では、「いちばん好きな花」9話のネタバレあらすじ、感想、考察をまとめました!

 

次回以降がとても楽しみですね!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

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  • この記事を書いた人

どらこ

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