【いちばんすきな花】1話ネタバレあらすじ！感想・考察、キャストまとめも

フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の放送がスタートしました！

大ヒットしたドラマ「silent」のプロデューサー村瀬健さんと脚本家生方美久さんの再タッグということもあり注目されていますね！

今回、主演が4人の俳優という”クアトロ主演”のドラマであることも話題になっています。

この記事では、「いちばん好きな花」1話のネタバレあらすじ、感想などをまとめています。

(出典:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story01.html)

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【いちばんすきな花】1話ネタバレあらすじ

ドラマ【いちばんすきな花】1話のネタバレあらすじをまとめています！

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潮ゆくえ(多部未華子)は学校の教室で「2人組」を作るように言われた際に上手く作れずう戸惑う。

春木椿(松下洸平)は、ファミレスで女の子と待ち合わせをしていましたが、「2人じゃなくてもいいでしょ」とその子は友達を連れてきていた。

深雪夜々(今田美桜)は可愛いワンピースを着せられてお人形遊びをしていますが、母親がいなくなるとフリフリのワンピースを脱ぎ、将棋盤に向かう。

佐藤紅葉(神尾楓珠)は、公園で1人でシーソーに乗っている。

潮ゆくえ(多部未華子)は昔から2人組を作るのが苦手だった。

春木椿(松下洸平)は、昔から2人組にさせてもらえなかった。

深雪夜々(今田美桜)は昔から1対1で人と向き合うのが怖かった。

佐藤紅葉(神尾楓珠)昔から1対1で向き合ってくれる人がいなかった。

大人になっても4人はそれぞれ孤独を抱えていました。

潮ゆくえ(多部未華子)は、妹と２人で暮らしながら学習塾『おのでら塾』の講師として働く34歳。
親友の男友達、赤田鼓太郎(仲野太賀)とは気兼ねなく連絡を取り合う仲。

春木椿(松下洸平)は、出版社『白波出版』に勤めており、結婚を控えている。36歳。
堅物と囁かれている。また苗字と名前を間違われることが多く、下の「椿」で呼ばれることが多い。

佐藤紅葉(神尾楓珠)は27歳で、コンビニで働きながらイラストレーターを目指していた。
0円で絵を描くことを指摘され「好きには確証がない」と反論するも思うところがありそう。

深雪夜々(今田美桜)は美容院『スネイル』で働く26歳の美容師。
その美容室に春木椿(松下洸平)が訪れ、花について会話、「花は好きだが、花屋は嫌い」
学校と花屋を照らし合わせ、勝手に寄せ集められているから嫌いと話す。

潮ゆくえ(多部未華子)は親友の赤田鼓太郎(仲野太賀)と恒例のカラオケに行くが、そこで鼓太郎が結婚することを聞き祝福する。

妹・潮このみ(齋藤飛鳥)から2人は好き同士かと思っていた、ショックじゃないかを聞かれるも否定する。

深雪夜々(今田美桜)は店長に厳しくされているが、「傷つけられるのには慣れている」「悩みとか不満を女の子に話すと自慢などに変換されちゃう」という夜々を、同期の相良大貴(泉澤祐希)が、じゃあ自分が聞くと励ます。

いつものようにカラオケに来たゆくえに「別れ話」をしにきたという鼓太郎。

婚約相手からゆくえ=女性と2人で密室で会うなと言われたことで潮とはもう会えないという。

友達なのになぜ？しょーもな。と納得いかないゆくえに対し、価値観は人それぞれ、どちらかが寄り添うしかないと言う鼓太郎。

私が男だったら、鼓太郎が女だったらと軽口を叩きあうも、かなりショックを受けるゆくえ。鼓太郎が帰った後、涙が止まらない。

結婚を控える春木椿(松下洸平)は婚約相手、小岩井純恋(臼田あさ美)の男友達「森永君」が気になりつつも、一緒に家具を選ぶなど結婚準備を進めていた。

そんな中、連絡がつかず心配で電話した際に、純恋から「森永君が友達じゃなくなった」「結婚は出来ない」と告げられる。

恋愛は2人組を作る作業、だから苦手なんだという純恋に対し、大丈夫、俺も苦手と言う椿。俺のこと好きだった？の問いに対し、「いい人だな」と思ってたと答える純恋。

2人はバイバイと言いあうのだった。

佐藤紅葉(神尾楓珠)は、イラストレーターの仕事に行き詰っていた。

そこに同窓会の連絡が来る。思いつめた表情で幹事に名乗りを上げる紅葉。

さすが、紅葉なら安心という友達。

深雪夜々(今田美桜)は同期の相良大貴(泉澤祐希)と出かけていたが、家に強引に誘われ拒否する。そういう事じゃないの？友達を男と遊ぶ言い訳にするの良くないよと言われショックを受ける。

1人でカラオケを出るゆくえ。新居で片づけをする椿。カタツムリになりたいとつぶやきながらとぼとぼ歩く夜々。グループLINEで皆退会し、1人だけ残っている画面をバイト仲間に指摘される紅葉。

「2人は難しい。2人は1人より残酷。2人は1人居なくなった途端、元々より確実に孤独な1人になる。2人には強いに決まってる。逆に3人以上の複数人は集合体でしかない。個々の価値は間違いなく2人のときがいちばん強い。」

学習塾の生徒・望月希子(白鳥玉季)に、鼓太郎の件を話すゆくえ。
「友達にフラれた」「塾が一緒で、学校にはいなかった2人で何でも話せる友達」「これ失恋より辛い」

希子に「その友達の他に仲のいい友達はいなかったの？」と問いかけられる。

帰りに花屋に寄って昔の友人にガーベラを買うゆくえ。届け先が桜新町と聞き、花屋の店員の女性がおつかいを頼む。

佐藤紅葉(神尾楓珠)が春木椿(松下洸平)の家を訪れる。前に住んでいた「先生」を訪ねてきたという紅葉に、もう引っ越していると椿が伝える。
ほどなくして、今度は花屋におつかいを頼まれたゆくえが花束を持って椿の家へ訪れた。
花屋＝フラワーショップ春木で、先程の花屋の店員は椿の母親で結婚祝いの花を届けるおつかいを頼んでいた。

そこへ紅葉が登場。「あれ？ゆくえちゃん？」なんと紅葉とゆくえは知り合いだった。

前に住んでいた人の事で何かわかったことがあれば教えて欲しいと椿に頼む紅葉。

そこへ夜々が登場。椿が美容室に落とした会員証を届けにきたという。

一度は別れた4人だったが、全員家にあがってお茶を飲むことに。

家にゆくえをあげる際に、恋人がいるかを確認する椿。
他の3人は椿が指輪をしていたことで「奥さんがいる」と思っていたが、自分は独身1人暮らしと告げ、指輪を花壇に埋め手を合わせるのだった。
つられて手を合わせる3人。

お茶を飲みながらゆくえと鼓太郎の件を話す4人。
男女の友情が成り立つと考えるゆくえと紅葉、一方で成り立たないと考える椿と夜々。

「2人って嫌ですよね」と切り出した椿。
2人組を作る際に困ったエピソードと共に、学校ではなく、塾の教員になった理由は、友達作りを教えられないからと話すゆくえ。

ゆくえと紅葉は幼馴染と明かされる。

紅葉はむかしから友達が多いというゆくえに対し、2人組に縁が無い、薄っぺらい友達はいる、嫌われているわけではないけど誰からも興味をもたれない、いると便利な時だけ使われると話す紅葉。

一方で嫌でも興味もたれて、目立つことがコンプレックスだった夜々。仲のいい女友達にもう引き立て役はやりたくないと言われた経験があった。

僕は一度ペアになった子に、破棄されたことがあると話す椿。昔から皆のいい人にはなれるのに誰かのいちばん好きな人にはなれなくて…と話す椿。

4人はそれぞれ人間関係に悩みを持っていた。

2人組になれなかった4人。4人全員余っちゃった1人。と言うゆくえ。

帰り際、初対面だからどう思われてもいいと思っていた。もう会わないように忘れ物をしないでという椿。

以前、椿に美容室で渡したポイントカードがゴミ箱に捨てられているのを見つける夜々。
「また」来ますと言っていたがそれは本心ではなかった。

花を渡したかった友達が知らないうちに北海道に引っ越していたゆくえ。
ごはんに誘った女友達に断られ、呼んだらすぐ来る男はいっぱいいると言われた夜々。
サシで飲みたいと連絡をもらったが、怪しい水の勧誘だった紅葉。
一人ぼっちの広い家で、母親がくれた花を後ろに向ける椿。

それぞれがやるせない想いを抱えていたのであった。

【いちばんすきな花】1話　感想・考察

ドラマ【いちばんすきな花】1話の感想・考察をまとめています！

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冒頭から4人の幼い頃の人間関係に悩みを抱えるエピソードが語られ、惹き込まれました！

「いちばんすきな花」というドラマのタイトルの出し方はまさにsilent！

それ以外にも、雨を効果的に使ったり、日常会話の自然さ、役者の表情に語らせる間、などなど随所にsilentらしさを感じました！

初回の内容は、4人それぞれが抱える人間関係の悩みや、それを象徴するエピソードが多く盛り込まれていて、、一言でいうと辛かった…涙

友達がいるいないに関わらず、誰しも感じたことのある孤独感が表現されていて、どっぷり感情移入してしまいました…。

何より主演4人の演技が最高でした！表情や言葉の繊細な演技が全員上手い…！

会話の掛け合いなどもこのドラマの醍醐味ですね、テンポも良かったです。

男女の友情については賛否両論ありそう…

確かに結婚する相手が、特定の異性の友達と変わらず会ってたら(頻度にもよるけど)ちょっとウッとなるかもなと思いました。

こればっかりは、劇中で赤田も言ってたけど「価値観」でしかなくて、合わない場合はどちらかが歩み寄らないといけないんだと感じます。

じゃなきゃ速攻離婚になる。笑

また、今回、夜々役の今田美桜ちゃんがかなり良くて、美人が故に女性に妬まれたり、すぐ恋愛絡みに思われてしまう役が「え、これノンフィクションでは？」と思うほどハマってました！実際、同じような経験してそう…絶対してる…！

1話のいちばんのハイライトは、夜々の「2人にみえんのかよ！」です！！！

今後の考察として、現段階では誰と誰が恋愛関係になるかは全くよめませんでしたが、テーマ的にきっとが4人の間で友情・恋愛絡みでひと悶着もふた悶着もあるのではと思われます。

また、ドラマのタイトルにもなっている「花」。1話でも花屋のくだりや、ガーベラ、シーンの冒頭や終わりに花が移ることも多く何かを暗示するアイテムであることは間違いなさそうです。

花言葉や色など、silentの時と同様、考察しがいがありそうです…！気づき次第こちらに追記していきますね！

1話は全員のトラウマを掘り起こす＆現在にも繋がっていることを示した回でしたが、今後4人の関係性がどのようになっていくのか…次回が待ちきれません！

【いちばんすきな花】1話　口コミ

【いちばんすきな花】1話に関する口コミをまとめています！

いちばんすきな花、1話だけでどんだけ泣かせるねん。私もずっと2人組から溢れた1人だったし結婚以外は今でも常に溢れてるから分かりみがすごい
生方さんの坂本裕二みが今回もあふれてて良い
今田美桜の2人に見えんのかよ💢が最高だったな…

— ごるるむんちゃん🌷 (@tsuki_yurulife) October 13, 2023

いちばんすきな花、まだ1話だけどめっちゃ共感出来るとこあっておもろかった🥲引き続きみる

— あや (@koda_yellow) October 13, 2023

いちばんすきな花#TVer

えぐられたぁ…
思ってたし感じてたし、2人組の壁、知ってた
でも気にしないようにしてた

気にしちゃう自分も嫌だし
気にしてない自分も、関わらないことで対処して、結局寂しい感じするし

贅沢な1話だった https://t.co/8dNeuMz5nT

— ふじ (@Mevu5N1) October 13, 2023

【いちばんすきな花】　キャスト・作品概要

木曜劇場「いちばんすきな花」のキャストや作品概要についてまとめています。

【いちばんすきな花】　キャスト・スタッフ

木曜劇場「いちばんすきな花」のキャスト・スタッフは下記になります。

【いちばんすきな花】　作品概要

木曜劇場「いちばんすきな花」は、大ヒットドラマ「silent」のコンビである村瀬健さんと脚本家・生方美久さんがタッグを組んで制作された、完全オリジナル作品です。

このドラマは、“男女の間に友情は成立するのか？”というテーマを中心に、男女4人の感情を描いています。

4人の主人公たちはそれぞれ異なる背景や環境から来ており、彼らの間に生まれる感情や友情、そして恋愛に関する葛藤が描かれています。

主人公たちの複雑な感情や人間関係のリアルな描写が見どころです！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事では、「いちばん好きな花」1話のネタバレあらすじ、感想、考察をまとめました！

第2話が非常に楽しみですね！

ここまでお読みいただきありがとうございました！

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