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【いちばんすきな花】11話(最終話)ネタバレあらすじ!感想・考察、キャストまとめも

 

フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の放送がスタートしました!

 

大ヒットしたドラマ「silent」プロデューサー村瀬健さんと脚本家生方美久さんの再タッグということもあり注目されていますね!

 

今回、主演が4人の俳優という”クアトロ主演”のドラマであることも話題になっています。

 

この記事では、「いちばん好きな花」10話のネタバレあらすじ、感想などをまとめています。

 

いちばんすきな花

(出典:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story01.html)

 

 

\その他の回のネタバレ・あらすじ・感想はこちら/

 

 

 




【いちばんすきな花】11話(最終話)ネタバレあらすじ

 

ドラマ【いちばんすきな花】11話(最終話)のネタバレあらすじをまとめています!

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椿の家のベッドで寝ているゆくえと夜々
ソファで寝ている椿
2階には寝袋のみ、紅葉は夜勤から椿の家に帰ってきた。持っている合鍵を見て笑顔。

紅葉が椿の家に帰ると夜々が出勤するところで、リビングでは椿とゆくえがマグカップを持って寛いでいる。

ちょっとだけ4人の共同生活が始まっていた。

お風呂が沸いていて、温泉の素も。シーツの変えてあるベッド。
「最高、もうここ住もうかな」「今ちょっと住んでるでしょ?」

4人でカレーを作る夜。

夜々の着ているカタツムリの服が、紅葉のイラスト盗用されたものだったことが発覚。
犯罪に加担した…と慌てる夜々だったが、紅葉は自分の事を知らずに単純に可愛いと思って買ってもらった事が嬉しいと話すのだった。

赤田は奥さんの峰子と2人で夕食の餃子を食べている。
お酢たっぷりの赤田と、ラー油たっぷりの峰子。
「うしおさんてさ。」急に聞かれて慌てる赤田。「うしおさんてどんな人?」

ゆくえの塾では引き抜きの話を耳に挟んだ希子が驚くが、やっぱり辞めないことを聞く。

ゆくえと椿が家のキッチンで2人。
「夜々ちゃんなんか言ってた?」と聞く椿。
「紅葉なんか言ってました?」と聞くゆくえ。何も言ってないならいいけど…と目を合わせる2人。

帰宅する紅葉と夜々。
「ゆくえちゃんなんか言ってた?」と聞く紅葉。「なんも」
「椿さんなんか言ってた?」と聞く夜々。「なんも」

帰ってきた紅葉と夜々がリビングに入ると

赤田、純恋、このみ、楓が4人でカレーを食べている。
ソファには気まずそうに座るゆくえと椿。
「何これ、続編とか言ってキャスト総入れ替えするやつ?」「意味わかんない…特に純恋さん」と驚く紅葉と夜々。

このみと楓に共通の知り合いなら呼んでよいと言ったところ、それぞれ純恋と赤田を呼んだとの事だった。
兄弟たちバカなの?来る方もバカでしょ…とう2人にごめんなさいと謝るゆくえ。

ごめんね、最近お姉さんとごはんすること減ったよねという椿に、このみは最近ゆくえが人と会うのが楽しそうと話す。
「ありがとう」…「カレーありがとう」と言い、「片思いも楽しかったって」と伝えるこのみだった。

友達と話す椿を見たくて来ちゃいました、楽しそうで良かったですと紅葉と夜々に話す純恋。

帰り際、何かごめんね、ごめんと話して帰る純恋。このみも帰宅。
赤田が暗いし遅いし駐車場まで送って欲しいとゆくえに頼む。女子なんだがと断るゆくえに、今日は嫁にも言ってあると赤田。
行ってあげてと紅葉、夜々、椿が後押しし、結局送ることに。
急に2人は気まずいかな、ある意味別れた2人だし、と心配する3人だったが、ゆくえと赤田はいつも通り話が止まらず楽しそうだった。
ゆくえの基本情報を話したら子供の進路相談できるね、と言われたと赤田。「あ、イヤミじゃなくて」
え?こども生まれるの?おめでとう!男?女?キャー?と喜ぶゆくえ。「いや、出来てない、いつかの話ね!」

結婚した時もめちゃくちゃ喜んで…そういう人だって奥さんに伝えたと話す赤田。自分の事みたいに、自分のこと以上に俺らの結婚を喜んでました。
「前ほど頻繁にはいかないけど、俺の歌を聞きたいときは電話しろ、たぶん許しがでる!」
「わかった、赤田の横で、永遠にともに歌う!」 と笑いながら話すのであった。
別れ際、2人で幸せになれよというゆくえに、もう幸せだよと返す赤田。笑顔で別れる2人。

引っ越しの朝、引っ越しの荷造りであふれるリビングを見て悲しそうな紅葉。
夜々、ゆくえも起きてくる。今日は皆休み。

ゆくえの塾。穂積と希子が話している。
「しんどい、学校にいるの、教室に行くの。」と話す希子。
「だから自分のこと一番に考えることにした、だから穂積の好きにしていいよ」
ココア缶を穂積に渡し、「間違えて買ったからあげる。」「冷めてんじゃん」

椿の引っ越しを手伝っている3人。
マグカップをテーブルに置き、それぞれ持って行ってという椿。
マグカップを持って寂しそうな3人。無言でそれぞれキッチンのいつもの場所にマグカップを置くのであった。

椿さん、カーテン取っちゃってもいいですか?とゆくえ。4人でカーテンを外す。

引っ越しのトラックが行き、ガランとした椿の家に寝転ぶ4人。
色々な思いが巡る。

いっせーのいち!を始める紅葉。笑顔になってみんなで始める。
何もなくても4人でいれば楽しい。

そろそろ家を出る時間。
忘れ物ないですか?という椿に、2度目苦手なんで~忘れ物困るし、懐かしいと話す4人。
マグカップはキッチンに意図的に置いていくつもり。

みどちゃんまた来るね、お邪魔しましたと夜々。
また来ます、お邪魔しましたと紅葉。
私も、お邪魔しましたとゆくえ。
深く一礼し、お邪魔しましたと椿。

そこには子供の頃の4人が固まっていっせーのせ遊びをして笑いあう姿があった。
4人の子供たちがこちらを向いて手を振っている。

 

友達からの結婚式の招待に行くかどうか悩むゆくえ。前回自分だけ呼ばれてなかったことに起因するはずで、行かないと意味を持ってしまうと頭を抱えている。
気にしなくていいのにというこのみに、「気にするの、気にしないの無理なの!」と反論する。

椿は職場で女性2人に噂されている「春木さん、何かと僕は無個性なんでっていうけど、超個性強くない?」「超個性の強い良いひと」

夜々の美容室、髪の毛を男性スタッフに急に払われ、驚きつつも愛想笑いで対応。
それを見ながら社会の縮図だ~生き辛い~と相良に話す先輩。
意を決して、夜々にシャンプー台をかたすように声をかけて助ける相良。
それに気づいた夜々に、「いやな時はいやって言いなよ」と言うと「お前が言うなよ」と夜々に返される。
口悪!という相良にそれぞれほほ笑む2人。

 

紅葉のコンビニの休憩所、前回居酒屋で怒られたスタッフ2人が気まずそうに「これあの女の人に」と謝罪の品を渡してくる。
結構いいやつという2人に、「こういうの渡せばいいと思われることに何よりブチ切れるんだよね…」という紅葉。
お疲れ様でしたとすごすごと出ていく2人。入ってきた店長に相変わらずだね、平和主義。怒ってもいいのにと言われる。
ただ、最近あの調子乗り大学生2人、態度が良いという店長に、友達が切れたからと話す紅葉。「へぇーいい友達いるじゃん!」

このみが、大金星を挙げた力士が映るテレビを見ながら、「知ってる?このお相撲さん、新潟の人。かんちゃんと同じ大会出てたんだって。」とゆくえに話す。
お母さんが騒いでたよ、ビデオ、お宝映像だって。「え?どっち」とテレビを見るゆくえ。
インタビューに答える力士は、子供の頃から悔しい思いをして恥ずかしい思いをして…でもようやくすべての経験や感情に意味があったと思いました。と話している。「どっちでもいいね、どっちでも。良かった、おめでとう!!!」と嬉しそうなゆくえ。

 

花屋に来た椿。最近美鳥ちゃんにあったんだって?と話す母親。みどりが店に立ち寄ったとのこと。
思わずお帰りと言って、美鳥もただいまと言ったそう。
「ま、2か所あっても」という椿。

夜々の店にある女性が飛び込み客としてきた。
「え?夜々ちゃん?」「むらさきちゃん?」
結婚したならもう村山じゃないからむらさきちゃんじゃないねという夜々に、「良くないよそういう固定観念、旦那にこっちの苗字になってもらったの」という。
女が苗字変えなきゃいけないって納得いかなくてめちゃくちゃ話あって勝ち取ったと聞き、やっぱむらさきちゃんだねと笑う夜々。

飲み会に参加している紅葉。会計をしていたが、「別の誘いがあって抜けていい?」と別の参加者に聞く。
何で?と聞かれ、「やっぱいいや」と引き返すも、「いいよ、こっちでやる」と言われ無事に抜ける。笑顔で御礼をいう紅葉。

1人でカラオケをする椿のところに、3人が到着。歌っていたのは藤井風の「きらり」
むらさきちゃんの話などで盛り上がる4人。

椿の家には美鳥が引っ越してきていた。
オクサマと書かれた指輪の埋まった場所を見つける美鳥。手伝いに来た夜々が手を合わせ、美鳥も手を合わせる。
嫌いとか苦手とかの話しも出来るんだよねと話す夜々、夜々は昔からずっと嫌いって言葉言えなかったもんねと美鳥。

今まで好いてくれた人たち、当たり前に好きなものを聞いてくる。
でも好きな人たちに、自分が何が嫌いか知ってもらったらすごい生きやすくなったと話す。

紅葉が家を訪れてきた。「今日引っ越しって聞いたから」
自分のイラストが描かれた本を渡すと「いらない、自分で買ったから」と返す美鳥。

別のタイミングでゆくえも手伝いに来た。「人の優先順位ってよくわかんない。」と美鳥に話している。
誰がより誰が大事とか、友達より彼氏、彼氏より家族とか…
高校の時に付き合って男にも同じように言われたことを思い出しながら、
順位とか付けられない。だから、美鳥ちゃんより、あの3人が大事とかない。このみの誕生日を優先したりするし。とゆくえ。
男友達より、女友達を優先した方がいいとかね。と返す美鳥。

「男女の友情って成立するの?しないの?」と聞くゆくえに、「どっちでもいいんじゃない?ひとぞれぞれだよね」と返す美鳥。
そうだよね!と嬉しそうなゆくえ。

最後に椿が手伝いに来た頃にはもうだいぶ片付いていた。
「え皆きたの?」「うん、それぞれ別々のタイミングで」
ここが無くなって4人どこで会うの?と心配する美鳥に、この間はカラオケに行ったと話す椿。
その時の話が止まらない椿に、笑顔で頷く美鳥だった。

お邪魔しました…。お邪魔しました…と繰り返す椿に、気づき「またおいで」と返す美鳥。
勘違いされる人生だったけど、だからこそ、間違いないものがよく見えた。
4人のマグカップが流し台に置かれている。

個展を開いているシノミヤの元を訪れる友人。
これ、知ってる?と手渡したのは紅葉のイラストが描かれた本だった。
ごめん、いらなかった?という友人に「2冊買っちゃった」と笑うシノミヤ。

赤田の家で、ごみ袋を探す奥さんの峰子。変えるときに楽だからとゴミ箱の底にストックを置くことを知り、今度からそうするねと話す。
ありがとう…合わせてくれて。こっちの価値観にという赤田。峰子はゴミ袋の外袋を洗面所のゴミ箱に使うとの事。
他人の価値観なんて理解できないけど、理解したいと思える他人に出会えることはある。

保健室で勉強する希子のもとに、いつものように給食を持ってくる穂積。
にんじんとピーマンを互いの皿に移し合う。「好き嫌いあるんだ」という希子に、「誰にだってあるでしょ」と穂積。

みんなにみんなにならなくていい。みんなに嫌われてる子なんていない。

美鳥が開いた、「みどり学習塾」に集まる子供たち。

女の子の頭に桜の花びらがついているのを取る美鳥。
にんじんの皮をウサギのご飯と持ち帰る男の子。
誰かにってはゴミでも、誰かにとっては大切なものだったりする。

紅葉が立ち寄ったカフェにはシノミヤの絵が飾られていた。

人はどうしたって変わっていくのに、なりたい自分にはいつまでたっても変われない。

お姉さん…とナンパされ食い気味に「1人ですー!!!」と怒鳴る夜々。カフェに入る。

他人に決めつけられた自分の価値からはどうしたって逃れられない。

椿とゆくえもカフェに来た。

居場所を探して、うろうろしてた4人が出会って、3人がいてくれる場所が買える場所になった。

キッチンでオレンジのガーベラの花束をを飾る美鳥。
欲しいという女の子に1輪あげると、たくさんの子供たちが自分も欲しいと集まってきた。
4本になったガーベラ。

いちばんすきなひとは一人じゃなくていい。

※家にあるグランドピアノで「花」を弾き語りをする男性(藤井風!)

4人がいつものようにリビングに集まってきた。
慣れた様子でマグカップや皿を準備し、ケーキを食べようとしている。
せーので好きなケーキを指さす4人。ぴったり別れた。「いただきます」

花瓶には4本のオレンジのガーベラが飾られている。

家具屋のダイニングテーブルに座る4人。
実は同窓会のタイムライン、自分から退会しました!と紅葉
私は最近心開いてない人にも口悪いです。と夜々。
私は結婚式の招待状、欠席に〇をつけました!とゆくえ。
美容院、2階続けて同じところに行きました!と椿。

家の近くの美容室に行っていることを知り、むくれる夜々。
話が盛り上がる4人だったが、さすがに店員に注意される。

ご飯の話で、一蘭、カラオケと意見が割れる。
じゃあ紅葉くんは1人で一覧、椿さんは1人カラオケね。ゆくえさん2人でどっか行きましょうという夜々に

なんで、4人じゃなきゃ意味ないでしょ!という椿だった。

 

【いちばんすきな花】11話(最終話) 感想・考察

 

ドラマ【いちばんすきな花】11話(最終話)の感想・考察をまとめています!

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最高の最終回でした!

THE最終回という感じで、今までの登場人物がほぼ再登場。
そのままになっていた細かい人間関係がほぼほぼ回収され、もやもやも解消、良い形にまとまった綺麗な終わり方でしたね!

家が無くなっても変わらず会っている4人。
4人でいれば場所は関係なく、他の3人の居る場所が帰る場所=自分に立ち戻れる場所として描かれていて、、
平和に終わってとても安心しました。

1つのテーマであった、男女の友情は成立するのか?の問いはゆくえと美鳥の会話で答えが出ましたね。

どっちでもいい

毎話、おとなが抱える人間関係の悩みや世間に対するもやもやについてストレートに向き合ってきたこのドラマでしたが、
最後まで見て、「人に優しくなりたい」そう強く感じました!

 

価値観は人それぞれ、そして受け入れても受け入れなくてもいい
ありのままの自分でいいし、自分を大切にすること
あなたは1人じゃない

 

いちばんすきな花のタイトルに沿って、毎回ちがう花が登場しましたが、
すきな花が明確にあったり、選べなかったり、ゴミだったり、すきな花が1つじゃなかったり…
ひとによって花の立ち位置も様々でしたね。
皆ちがって皆尊い。そんなメッセージを感じました!

 

無駄な展開がほぼなく、登場人物それぞれのセリフや行動に意味があって繋がっていて、本当に素晴らしい脚本だったとしみじみ。
これも人によってはしんどい、納得いかない、イライラする…などの感想もみかけましたが、(それも人それぞれだからOK)
個人的には、とっても「癒される」ドラマでした。
大人にも刺さるし、もしかしたら人間関係や学校が辛い思春期の子にもめちゃくちゃ見て欲しいかも。
いつか落ち込んだ時に、また見返したいなと思います!

素敵なドラマでした!

 

【いちばんすきな花】11話(最終話) 口コミ

 

【いちばんすきな花】11話(最終話)に関する口コミをまとめています!

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藤井風の登場フラグがあったとは!

 

【いちばんすきな花】 キャスト・作品概要

 

 

木曜劇場「いちばんすきな花」キャストや作品概要についてまとめています。

 

【いちばんすきな花】 キャスト・スタッフ

 

木曜劇場「いちばんすきな花」のキャスト・スタッフは下記になります。

 

役柄・キャスト
潮ゆくえ(うしお ゆくえ) 多部未華子
春木椿(はるき つばき) 松下洸平
深雪夜々(みゆき よよ) 今田美桜
佐藤紅葉(さとう もみじ) 神尾楓珠
潮このみ(うしお ゆくえ) 齋藤飛鳥
望月希子(もちづき きこ) 白鳥玉季
穂積朔也(ほづみ さくや) 黒川想矢
白石峰子(しらいし みねこ) 田辺桃子
相良大貴(さがら だいき) 泉澤祐希
小岩井純恋(こいわい すみれ) 臼田あさ美
赤田鼓太郎(あかた こたろう) 仲野太賀
志木美鳥(しき みどり) 田中麗奈  ←NEW

 

スタッフ
脚本 生方美久
音楽 得田真裕
主題歌 藤井風 『花』
プロデュース 村瀬 健
演出 髙野 舞

 

【いちばんすきな花】 作品概要

 

木曜劇場「いちばんすきな花」は、大ヒットドラマ「silent」のコンビである村瀬健さんと脚本家・生方美久さんがタッグを組んで制作された、完全オリジナル作品です。

 

このドラマは、“男女の間に友情は成立するのか?”というテーマを中心に、男女4人の感情を描いています。

4人の主人公たちはそれぞれ異なる背景や環境から来ており、彼らの間に生まれる感情や友情、そして恋愛に関する葛藤が描かれています。

主人公たちの複雑な感情や人間関係のリアルな描写が見どころです!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

この記事では、「いちばん好きな花」11話(最終話)のネタバレあらすじ、感想、考察をまとめました!

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

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  • この記事を書いた人

どらこ

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