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米津玄師「地球儀」歌詞の意味について考察!【君たちはどう生きるか】




スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」の主題歌が米津玄師さんの新曲「地球儀」であることが分かりました!

作詞・作曲・歌:米津玄師
曲:『地球儀』

この記事では

米津玄師「地球儀」の歌詞(速報)
米津玄師「地球儀」の歌詞 全文
米津玄師「地球儀」の歌詞の意味を考察

についてまとめています!

 

▼「君たちはどう生きるか」主人公コペル君の声優・山時聡真さんについてはこちら!

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米津玄師「地球儀」の歌詞(速報)

 

米津玄師「地球儀」の歌詞の一部が明らかになりました。

米津玄師「地球儀」の歌詞の一部

僕が愛したあの人は
誰も知らない所へ行った

あの日のままの優しい顔が
今もどこか遠く

雨を受け歌い出す 人目も阻まず
この道が続くのは続けと願ったから

また出会う夢を見る
いつか手は 一欠片握りこんだ
秘密を忘れるように
最後まで思い馳せる
地球儀を回すように

(映画「君たちはどう生きるか」より)

 

また、横浜アリーナの米津玄師さんのライブにて「地球儀」が発表された際に耳コピした情報がありました。

 

 

米津玄師「地球儀」の歌詞全文

歌詞全文が公開されました!

 

〇曲名:地球儀
〇作詞・作曲・歌:米津玄師

 

僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた
行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日

季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら
光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く

風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように

僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った
あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く

雨を受け歌い出す 人目も構わず
この道が続くのは 続けと願ったから
また出会う夢を見る いつまでも
一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる 地球儀を回すように

小さな自分の 正しい願いから始まるもの
ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる

風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも
飽き足らず描いていく 地球儀を回すように

 

 

米津玄師「地球儀」の歌詞の意味を考察

※後半に追記あり※

現段階では映画「君たちはどう生きるか」のあらすじ詳細については明かされていませんが、
原作では14歳の少年コペル君が身近に起きる問題を、叔父さんのアドバイスを元に乗り越え成長していく物語となっています。

また、主人公のコペル君の「コペル」というあだ名の由来について、「人間は世の中をつくっている分子だ」とコペル君が気付いたことに対して、叔父さんが学者コペルニクスと同じ大発見だと名づけた…というエピソードがあります。

米津玄師さんの「地球儀」というタイトル、そして「地球儀を回すように」という歌詞から、
間が世の中を作っている=地球を回しているという解釈がみてとれると感じました。

それ以外の歌詞にも、恐らく映画と関連する意味が多数含まれていると予想されますので、
こちら、映画の内容が分かり次第、考察を追加していければと思います!

 

※追記

映画が公開され、あらすじが明らかになりましたね!

結果、原作をベースにというよりも、ほぼジブリのオリジナル作品の色が強い印象です。

ストーリーはやや難解で、人によって解釈が異なるような内容でしたね。
恐らく他のジブリ作品以上に、今回の「君たちはどう生きるか」の解釈に正解は無く、
それぞれの受け取り方を尊重するべき作品であると感じました。

米津玄師さんが主題歌を製作するにあたり、もちろんストーリーについては共有を受けているはずなので、
今回の「地球儀」の歌詞は、米津さんの解釈に基づいて作られたものとも捉えられますが、
あくまで米津さんは、作品の製作者側でもあるので、宮崎駿監督の意図や、想い、伝えたいテーマをふまえて今回の楽曲を作った可能性が高いかと思います。

 

地球儀の歌詞は全体を通して「僕」の一人称で展開しており、
「僕」はシンプルに主人公の眞人であると考えられます。

冒頭で「生まれた」僕が、様々な困難にぶつかりながらも
自分の意志で生きていく=地球儀を回し続ける

歌詞全体を通して、そんなイメージを受けました。

 

風を受け走り出す
瓦礫を越えていく
光さす夢を見る
扉を今開け放つ
僕は道を曲がる
雨を受け歌い出す

 

「僕」が能動的であることを示す言葉が並んでいるのも印象的です!

「僕」は眞人であり、宮崎駿監督であり、映画を観たすべての人である
そんな風に感じました!

 

今回の「地球儀」、比較的わかりやすく、ストレートに表現されているような気もします。

映画を何度か観る事で、また違った歌詞の受け取り方になるかもしれないので、そんな楽しみ方をしてもよいですね!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 




  • この記事を書いた人

どらこ

◆3歳・0歳男の子ママ◆ミーハーで話題のものに飛びつきがち◆トレンド情報、生活お役立ち情報などを綴ります◆検索でなかなか見つからない内容を積極的に発信◆

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