くま
ペンギンこの記事では佐々木秋羽さんのプロフィールや、兄・父とのエピソード、直近の大会結果・成績などをまとめます！
佐々木秋羽さんのプロフィール
佐々木秋羽さんのプロフィールは下記になります！
(引用:日刊スポーツ)
| 名前 | 佐々木 秋羽 (ささき しゅう) |
| 生年月日 | 2006年9月29日(16歳) |
| 身長 | 168cm |
| 出身地 | 岩手県北上市 |
| 所属 | 花巻東高校 |
| 学年 | 2年 |
| 利き腕 | 右投左打 |
| ポジション | 内野手(セカンド) |
| 経歴 | 2019年～ 金ヶ崎リトルシニア(中学) 2022年～ 花巻東(高校) |
| 全国大会出場歴 | 全国高等学校女子硬式野球選抜大会2022年(3回戦) 全国高等学校女子硬式野球選手権大会2022年(3回戦) 全国高等学校女子硬式野球選抜大会2023年(準優勝) |
中学時代は大谷翔平選手の父・徹さんが監督を務める金ヶ崎リトルシニアに属しており、なんと唯一の女子選手としてプレー、
その後花巻東高校に進学し、女子野球部で活躍しています！
兄である佐々木麟太郎さんとは1つ違いですが、中学、高校とほぼ同じ経歴を辿っていますね！
中学時代は三刀流？
中学時代は金ヶ崎リトルシニアで投手と内野手をこなす一方で、江釣子中学校では陸上部にも所属。岩手県大会の100mでは4位入賞を果たすなど、結果を残しています！
まさに大谷選手の二刀流ならぬ三刀流ですね！
特に足の速さに関しては陸上部時代の練習が活きているとのことで、本人も自身の強みと認識しているそう。
兄・麟太郎さんに対しての感想を求められた際は、下記の通りコメントしていました。
「あまり自分からは言いたくないけど、やはりすごいなと思います。尊敬している気持ちはあります。まだまだ及ばないけど、負けたくない気持ちはあります。唯一、勝っているのは足だと思う。そこは負けたくない」(引用:スポーツ報知)
反対されながらも花巻東へ進学
実は、父親で花巻東の野球部監督、佐々木洋さんからは花巻東以外の高校に進学するよう勧められていたそう。
ただ、同校への憧れがあった秋羽さんは強い意志をもって進学を決めたとのこと、その時の想いについて下記のように想いを語っています。
「小さい頃から父の影響で、花巻東の野球部を見ることが多かった。甲子園にも観戦に行きました。（花巻東の）ユニホームを着ることにもあこがれていた。世界の大舞台でプレーする方々（菊池、大谷）が卒業した高校に入ることができて、野球ができるのは、すごくうれしいこと」(引用:スポーツ報知)
父に反対されながらも、花巻東に進学したというエピソードは、兄・麟太郎さんと同じですね！
麟太郎さんのプロフィール等については下記合わせてご覧ください。
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直近の大会結果や成績
花巻東高校では1年生からレギュラーを獲得。2022年夏には全国高校女子硬式野球ユース大会に出場、1番打者として活躍し準優勝に貢献しました！
また、2023年春の女子選抜高校野球では、準決勝で3安打の活躍。花巻東女子野球部の創設4年目にして初の決勝に進出！惜しくも敗れたものの、全国準Vとなっています！
(引用:デイリースポーツ)
大会期間中には、兄・麟太郎さんからから「雰囲気に飲み込まれないように、自分らしく楽しんでやれよ」と電話でアドバイスを受けたことも明かしていました！
兄弟の良い関係性が伺えますね！
目指すは親子３人で甲子園
2023年夏の女子選手権で決勝まで勝ち進み、兄の所属する男子野球部も夏の甲子園大会出場を果たすことが出来れば、父・兄と一緒にに甲子園に行ける可能性があります！
「親子３人で甲子園に行きたい。夏の大会（女子選手権）の決勝まで行って、甲子園で優勝したいです」(引用:スポーツ報知)
兄・妹と父親が同時に甲子園出場となれば史上初めてではないでしょうか？期待が膨らみますね！
花巻東高校女子硬式野球部「佐々木秋羽(しゅう)」
父は大谷と菊池の恩師である花巻東高校硬式野球部監督「佐々木洋」
兄が今年のドラ1候補で高校球界屈指の長距離砲「佐々木麟太郎」
親子ということもあり、顔つきが皆クリソツだ！
今春は全国制覇を逃したが、夏こそ大甲子園で優勝を果たして欲しい！ pic.twitter.com/2YU0Foo6i7— 石龙 (@shilongland) April 3, 2023
まとめ
花巻東・佐々木秋羽さんのプロフィール等についてまとめました！
「将来は女子プロ野球選手になって、誰かに憧れられる選手になりたい。女子野球の人口を増やしたいです。引退したら指導者として、野球が好きな女の子に今まで経験したことを伝えたい。」と語る秋羽さん。見据える夢からは父・佐々木洋さんへのリスペクトを感じ、素敵ですね！
兄・麟太郎さんと共に、今後の活躍から目が離せません！
2023年夏、ぜひ佐々木一家に注目していきましょう！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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