車いすテニスにて、史上最年少での世界ランク1位になった小田凱人(おだときと)選手!
2023年の24時間テレビに出演することでも話題ですね!
そんな小田凱人(ときと)選手の高校や彼女について、また幼い頃に発症した病気や生い立ち、それを支えた家族についてなどを調査しました。
この記事では
小田凱人(ときと)選手の高校はN高校!
小田凱人(ときと)選手はなぜN高校に入った?
小田凱人(ときと)選手に彼女はいる?
小田凱人(ときと)選手の病気とは?
小田凱人(ときと)選手の生い立ち
小田凱人(ときと)選手の家族は?
についてまとめています。
小田凱人(ときと)の高校はN高校!
2023年に開催された、車椅子テニスの全仏オープンで優勝、グランドスラムを達成し、史上最年少で世界ランク1位が確定した小田凱人(ときと)選手!
どこの高校なのでしょうか?
小田凱人(ときと)選手の通う高校はN高校になります!
N高校とは?
学校法人角川ドワンゴ学園が2016年に開校した、日本の私立通信制高等学校で、N高(エヌこう)と略されることもあります。
沖縄県うるま市に本校を置き、全国にキャンパスがあります。
同じく学校法人角川ドワンゴ学園が2021年に開校したS高校とあわせて、24,642名(2023年3月時点)の生徒が学んでおり、高校としては日本一の生徒数になります!
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/N%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1)
インタビュー等での本人からの明言はありませんが、N高校のホームページに「生徒の活躍」として小田凱人(ときと)選手が掲載されています。
小田凱人(ときと)選手はなぜN高校に入った?
数ある高校の中から、小田凱人(ときと)選手はなぜN高校に入ったのでしょうか?
本人インタビューなどからは明確な理由については述べられていませんでしたが、
理由として「車いすテニスに専念するため」と思われます!
N高校は通信制高校であり、オンライン通学コースでは授業などがインターネットでほぼ完結します。
その為、スポーツに専念しつつ高校に通いやすく、直近ではフィギュアスケートの紀平梨花選手やプロサーファーの岩見天獅選手などスポーツ選手の在籍も増えています。
小田凱人(おだときと)選手は2022年、16歳のときにプロ転向しており、車いすテニスに全力を注くためにN高校への進学を選択したと考えられます。
N高校出身の著名人は?
ちなみに、N高校出身の主な著名人・有名人は下記になります。
●池田美優(ファッションモデル)
●岩見天獅(プロサーファー)
●上野愛咲美(囲碁棋士)
●大島綾華(将棋女流棋士)
●大友美有(eスポーツ選手、モデル)
●奥村野乃花(アイドル)
●紀平梨花(フィギュアスケート選手)
●KenKen(ベーシスト、RIZE / 獄門島一家他)など
モデル・ダレントとして活躍するみちょぱこと池田美憂さんや、フィギュアスケートの紀平梨花選手などがおり、幅広いジャンルの方が通われています!
また、ロックバンドRIZEのベーシストKenKenさんが第一期生として入学しています。
小田凱人(ときと)選手に彼女はいる?
イケメンと話題になることもある小田凱人(ときと)選手!
灼けた肌に、笑顔がとても素敵ですよね!
(出典:https://spread-sports.jp/archives/131594)
そんな小田凱人(ときと)選手に彼女はいるのでしょうか?
調査しましたが、小田凱人(ときと)選手のインタビューやSNS、その他から、彼女に関する情報は一切ありませんでした…!
現在17歳ということで、恋愛についても興味をもってもいい年齢かと思います。
ただ、車いすテニスで素晴らしい成績を残し続けている小田凱人(ときと)選手、練習や試合に全力で打ち込んでいるのでしょう!
今後、もしかしたら彼女に関する情報が出てくるかもしれませんが、今は車いすテニスに注力している状態なのではと思われます!
小田凱人(ときと)選手の病気とは?
小田凱人(ときと)選手の病気とは一体何なのでしょうか?
小田凱人(ときと)選手がかかってしまった病気は「骨肉腫」になります。
骨肉腫とは?
骨肉腫は骨に発生する悪性腫瘍(がん)の中で最も頻度の高い代表的ながんです。
10歳代の思春期、すなわち中学生や高校生くらいの年齢に発生しやすい病気ですが、約3割は40歳以上で発生します。 日本国内でこの病気にかかる人は1年間に200人くらいであり、がんの中では非常にまれな部類に入ります。(引用:https://ganjoho.jp/public/cancer/osteosarcoma/about.html)
小田凱人(ときと)選手は9歳の時に、左脚に骨肉腫を発症しました。
その後、左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換えるという手術を受け、そこから車いすでの生活となっています。
骨肉腫は、化学療法や抗がん剤治療によって治癒を見込めることもあると言われている一方で、再発の可能性もあると言われています。
小田凱人(ときと)選手も再発の可能性がまだあるとのことで、今も定期的に検診を受け、病気と向き合っているとのことでした。
「(骨肉腫が)再発する可能性は今もまだあるという状況で、3カ月に1回検診に行って診てもらうという感じ。人目に付かないところではなるべく歩いたりして。(足を)使わなさすぎるのも弱ったりするのにつながっちゃうので」
(引用:https://www.nagoyatv.com/news/?id=015485)
小田凱人(ときと)の生い立ち
小田凱人(ときと)選手の生い立ち・経歴を下記にまとめています。
〇2006年5月8日 愛知県一宮市にて長男として生まれる
〇小学生の時はサッカー少年であり、プロサッカー選手を目指していた
〇9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受ける。そこから車椅子生活となり、サッカー選手の夢を諦める
〇主治医にパラスポーツを薦められる中、2012年ロンドンパラリンピックの車いすテニスに出場する国枝慎吾選手をテレビ中継で見て感動し、10歳から車いすテニスを始める
〇2020年に18歳以下世界No.1決定戦「世界Jr.マスターズ」で優勝
〇2021年に史上最年少14歳11カ月で車いすテニスジュニア世界ランキング第1位となる
〇2022年プロ転向、東海理化所属となる
〇2023年、全仏オープンで優勝、グランドスラムを初制覇、。17歳1ヵ月2日で制し史上最年少での世界ランク1位が確定する
9歳で骨肉腫の手術を行ったときのことについて、小田凱人(ときと)選手は下記のように述べています。
「手術した後とかめちゃくちゃ痛くて、毎日泣いてるような感じで、大きい病気だったんだなって、治療が全部終わってから感じました」
(出典:https://www.nagoyatv.com/news/?id=015485)
また、車いすテニスを始めたきっかけについても下記のように述べています。
「車いすテニスとの出会いは9歳半のときの病気がきっかけです。入院中に主治医からいろいろなパラスポーツを紹介してもらいました。動画サイトでパラスポーツを調べる中で、車いすテニスを見て“ビビッと”くるものがあり、始めました。」(出典:https://www.noevirgreen.or.jp/grants/athlete/interview/2020_01.htm)
「国枝慎吾選手のロンドンパラリンピックの決勝を見て、やっぱりかっこいいなと思って」
(出典:https://www.nagoyatv.com/news/?id=015485)
わずか9歳という年齢で病気となり、大好きなサッカーを諦めざるをえなかった小田凱人(ときと)選手。
車いすでの生活や治療など、非常に苦しい時期を過ごしたのではと思います。
手術から7年たち、ナイキとスポーツ契約をした際の心境を、本人がInstagramにて語っています。
この投稿をInstagramで見る
本人いわく、車いすテニスに救われた、と後に語っている通り、テニスとの出会いが大きく人生を変えたのでしょう…!
小田凱人(ときと)選手の家族は?
小田凱人(ときと)選手の家族についても気になりますね!
小田凱人(ときと)選手の家族は父親、母親、姉、弟になります。
両親、姉についてはほとんど情報が無く、唯一家族のエピソードとして出ているのが、弟・桃次郎さんになります。
インタビューにて、自宅で2022年当時12歳の弟、桃次郎さんと卓球を楽しむ姿が掲載されていました。
非常に仲が良さそうですね!
(出典:https://www.nagoyatv.com/news/?id=015485)
また、桃次郎さんがJA全農杯全国小学生サッカー大会in東海にて優勝した事を表彰された際に一緒に映る姿もありました。
この投稿をInstagramで見る
小田凱人(ときと)選手の家族については、ほとんど情報がありませんでした。
24時間テレビでの密着で、家族についての新たな情報があるかもしれませんね!
最新情報があり次第、こちら追記します。
まとめ
この記事では
小田凱人(ときと)選手の高校はN高校!
小田凱人(ときと)選手はなぜN高校に入った?
小田凱人(ときと)選手に彼女はいる?
小田凱人(ときと)選手の病気とは?
小田凱人(ときと)選手の生い立ち
小田凱人(ときと)選手の家族は?
についてまとめました。
「病気と闘う子供たちのヒーローになる」を目標に快進撃を続ける小田凱人(ときと)選手。
今後の活躍に注目したいですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました
コメント