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龍夫[ta2o]
どらぶろ管理人&料理人&社長&おっさん
新管理人の龍夫です。
美容師を妻に持つ40代で子育てに奮闘するおっさんです。

社畜サラリーマン生活でしたが、退職金がゴミのような会社で一生を捧げるような会社ではなかった為、脱サラして料理の道へ。

社畜より過酷な1日15時間以上の修行を5年以上して独立。

お店はコロナ期も赤字無しだったが、
収入が減ったのは確かだったので、資金が尽きる前に主に株式(当時は再エネ関係に全振り)&FXを学び出た利益で社会福祉事業をメインにした法人を設立。

探求心旺盛なので、まずやってみるタイプの人間です。

このサイトは今までのカテゴリー記事は守りつつ、体験談や知っ得系の情報を配信していきます。
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大流行?!マーラータン(麻辣湯)とは?

最近、日本で大人気の「マーラータン」。特に都会では専門店が急増し、自分の好きな具材を選べるスタイルが人気を集めています。健康志向の人や辛いもの好きの間で話題となり、SNSでも多くの投稿が見られます。今回は、マーラータンの魅力や歴史、日本での流行の理由、さらには自宅での作り方まで詳しく紹介します。

目次

マーラータンとは?

マーラータン(麻辣湯)は、中国・四川省発祥のスープ料理です。「麻」(しびれる辛さ)と「辣」(唐辛子の辛さ)が特徴のスープに、さまざまな具材を入れて煮込むのが特徴です。もともとは屋台料理として親しまれ、安価で美味しく食べられることから、多くの人々に愛されてきました。

この料理の特徴は、スープのベースに使われる花椒(ホワジャオ)というスパイス。花椒がマーラータン独特の「しびれる辛さ」を生み出し、一度食べるとやみつきになる味わいになります。また、具材の種類が豊富で、野菜、肉類、魚介類、豆腐、きのこ類など、好みに応じて自由に選べるのも大きな魅力です。

マーラータンの歴史

マーラータンは、19世紀頃に中国・四川省で生まれたとされています。川で働く人々が、寒さ対策として体を温めるために作ったのが始まりです。シンプルなスープに、野菜や豆腐、春雨を入れることで、栄養価を高めつつ手軽に食べられる料理として広まりました。

その後、都市部でも人気が高まり、専門店が増加。スープの種類や具材のバリエーションが増え、さらに多くの人々に愛される料理へと進化しました。現在では中国全土で親しまれ、家庭料理としても一般的です。

さらに、中国国内のフードコートやファストフードチェーンでも提供されるほど定番料理となり、海外にも広がりを見せています。日本、韓国、アメリカなどでは、マーラータン専門店が次々とオープンし、多くの人々に楽しまれています。

日本でマーラータンが流行した理由

1. 辛い料理ブームの影響

韓国の「激辛ラーメン」や四川料理の人気が高まり、辛いものを好む人が増加。その流れの中で、マーラータンは「しびれる辛さ」が特徴的な新しい選択肢として注目を浴びました。特に、若者の間では「激辛チャレンジ」や「しびれブーム」といったトレンドも相まって、人気が急上昇しました。

2. ヘルシーでダイエット向き

マーラータンは春雨を主食とするため、麺やご飯と比べてカロリーが低く、健康志向の人々から支持を得ています。さらに、野菜やきのこ、豆腐などの具材をたっぷり入れられるため、栄養バランスも良好。糖質制限をしている人やグルテンフリーの食事を心がけている人にも人気です。

3. カスタマイズの楽しさ

スープの辛さや具材を自由に選べるため、自分好みのマーラータンを作れるのも大きな魅力です。日本ではラーメンやカレーなど、カスタマイズできる料理が好まれる傾向にあり、その文化とマッチしました。特に、食材の組み合わせ次第でヘルシー志向にもこってり系にもできる点が、多くの層に受け入れられた要因です。

4. 専門店の増加とデリバリーの普及

ここ数年でマーラータン専門店が急増し、東京や大阪などの都市部では気軽に食べられるようになりました。有名チェーンの参入も相次ぎ、マーラータンを試す人が増加。さらに、フードデリバリーサービスの普及により、自宅でも手軽に注文できる環境が整い、マーラータン人気を後押ししています。

自宅で作れるマーラータンレシピ

マーラータンは、家庭でも手軽に作ることができます。以下の基本レシピを参考に、好みに合わせてアレンジしてみましょう。

材料(1人前)

  • 鶏がらスープの素 … 大さじ1
  • 水 … 500ml
  • 豆板醤 … 大さじ1
  • 花椒(ホワジャオ) … 小さじ1(お好みで調整)
  • 唐辛子 … 2本(お好みで調整)
  • 醤油 … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ1
  • にんにく … 1片(みじん切り)
  • しょうが … 1片(みじん切り)
  • ごま油 … 大さじ1
  • 春雨 … 50g
  • お好みの具材(豆腐、きくらげ、もやし、白菜、豚肉など)
  • パクチー(お好みで)

↓を使うと手軽に作れます

作り方

  1. 鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、豆板醤、花椒、唐辛子を炒めて香りを出す。
  2. 水を加え、鶏がらスープの素、醤油、砂糖を入れて沸騰させる。
  3. 具材を加え、火が通るまで煮込む。
  4. 春雨を加え、2〜3分煮込んだら完成!お好みでパクチーをのせても美味しいです。

マーラータンの有名なお店

かなり増えているマーラータン専門店。お店としては利益の取れやすい経営モデル。ショーケースに並べた食材をお客さんが「つい取り過ぎちゃった」でg毎に単価がアップする仕組み。東京で出店の勢いが凄いですが、もうすぐ全国に浸透するのは時間の問題でしょう。

そんな大人気のマーラータン専門店。有名な2店舗を紹介

七宝麻辣湯

東京から東北、福岡まで出店していて、今一番勢いのあるマーラータン専門店。本場感よりも日本人向けに内装やメニュー構成されている。麺料理だけではなくご飯ものもあるのが嬉しい。

楊國福

読めますか・・・w?私はぱっと見では読めませんでした。「ようごふく」と読みます。こちらはメインが東京で関西、福岡に出店。経営者は中国の方でかなり本場に寄せたスタイルです。

まとめ

マーラータンは、しびれる辛さとスパイシーな風味を楽しめるだけでなく、ヘルシーでカスタマイズ性が高いのが魅力です。日本では専門店が増え、気軽に楽しめる環境が整っています。

また、自宅で簡単に作ることもでき、辛さの調整や具材の選び方次第で、家族みんなで楽しむことも可能です。ぜひ一度、自分だけのマーラータンを作り、その美味しさを体験してみてください!

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