防犯に必要な物は[犬・光・音・時間・注目]の防犯グッズ
防犯の為の光[センサーライト]
センサーライトとは
センサーライトは、動いている人などに反応するセンサーと、センサー感知に応じて点灯のオン・オフを切り替える仕組みを備えたライトです。市販されているセンサーライトの多くは、主に赤外線を利用して動いている人などを検知しています。
防犯用に使用されるセンサーライトは、屋外でも使用できるよう防水・防塵機能を備えているものがほとんどです。防犯センサーライトの主な役割は、暗い場所で不審な人物が建物に近づいたときに明るく照らし、侵入や窃盗といった犯罪行為を防止することです。また、センサーライトが備え付けられていることで防犯意識が高い建物であると不審者に認識させ、下見に訪れた時点から侵入を諦めさせる効果も期待できます。
ALSOK公式HP センサーライトの防犯効果とは?選び方と屋外に設置するポイントより引用 https://www.alsok.co.jp/person/recommend/2006/
センサーライトの防犯効果
センサーライトを備え付けることで、具体的にどのような防犯効果が期待できるのでしょうか。センサーライトの防犯効果について、以下でご紹介します。
光で人の存在を周知する
センサーライトが点灯することで、住人、近隣住民、通行人などに人の存在を知らしめることができます。不審者や侵入者の存在を認識するきっかけにもなります。そのため、早期の避難・通報に役立ちます。
侵入者を光で牽制する
センサーライトが侵入者を感知し、侵入者本人を明るく照らすことで、侵入者は「見つかるのではないか、通報されるのではないか」という気持ちを抱くことでしょう。犯罪行為に及ぶ前に牽制することにもなるため、侵入や窃盗の被害を未然に防止する効果が期待できます。
見通しが悪い場所を明るく照らす
暗い場所や見通しのよくない場所をセンサーライトが明るく照らすことで、侵入や窃盗に限らず暗闇で発生する可能性のあるさまざまな不審な行為(下見など)を防止する効果が期待できます。
ALSOK公式HP センサーライトの防犯効果とは?選び方と屋外に設置するポイントより引用 https://www.alsok.co.jp/person/recommend/2006/
犯人側からすればそろそろと気づかれないように侵入するのに光が突然ついたら驚いて逃げるなどの効果がある。という事を言いたいのでしょうが、最近は白昼堂々と実行するケースもあり、犯罪が必ずしも夜に発生するわけではないので、無駄ではないと思いますが、現在の闇バイトによる抑止には弱いのかもしれません。
しかし前ページで注目を集める=ライトアップするという事が防犯につながるという内容がありました。
ハロウィン、クリスマス、年明けとイベントが続きます。
この時期はお家をライトアップさせて注目される家に。そして防犯へ。
電気代は少しかかってしまうかもしれませんが、子ども・孫がいるのであれば喜んでくれると思いますし、実家に戻ったり家で過ごす時間も増えて来るでしょう。標的にされたくないがためにあえて目立つ。という発想が大事ですね。
防犯の為の音[防犯砂利]
防犯砂利が原始的だが効果的という内容がありました。防犯砂利というのだから単純に石を買って、窓や侵入経路になりそうな場所に敷き詰めてしまえば大丈夫だろうと思っていましたが、メリット・デメリットが存在するそうです。
簡単にまとめると
メリット | デメリット |
---|---|
普通の砂利に比べて軽い デザインが豊富 雑草対策にもなる 環境に優しい | 軽い素材は砕けやすく飛びやすい 怪我をするおそれがある 除草シートがないと埋まってしまう .掃除が大変 |
詳しく紹介しているサイトがあったので、深く調べたい方は[防犯砂利はうるさいしデメリットが多いって本当?後悔しないための選び方を紹介します!]をご確認ください。
いい所もあるけど悪い所もあるという防犯砂利。脆いというのがちょっとマイナスポイントなのかもしれませんね。砕けて小さくなると再度買う必要があったり、砂ぼこりの原因となってしまう所も悩みどころです。逆に天然石は防犯砂利よりも音は小さくなるが石なので長持ちする。そう考えると私個人としては天然石かな・・・。と思います。
また音関係では、防犯カメラにマイクが付いているものも最近出ていて、以下のは機能的にしっかりしているのに低価格でマイクにも対応しているので証拠を取る為、また声での威嚇の為にいいのかもしれません。
防犯の為の時間[時間稼ぎグッズ]
警察が来るまで“8分24秒” 大事なのは「時間稼ぎ」
“闇バイト強盗”から身を守るには【ひるおび】
TBSNEWSDIGより引用 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1511888?page=2
入られては太刀打ちできない、警察や警備会社が来るまで入られなければよい。また入れないとわかると、諦める可能性が出てくる。
TBSNEWSDIGより引用 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1511888?page=2
ではどうやったら時間稼ぎが出来るのか?
侵入経路はほぼ窓をたたき割ってから鍵を開けて侵入という形がほとんど。そこで必要となってくるのが、
防犯フィルム。防犯フィルムの効果を知りたい方は以下の動画を確認ください。
コメントに何枚も重ねたらどうなるの?と書いてありましたが、貫通させなければ鍵を開ける事はできないのでとっても気になりますよね。
そのフィルムですが楽天で1番選ばれている防犯フィルムがこちら。
正直フィルムだけだと破られて貫通してしまったら鍵をあけられてしまう可能性が高いので、
フィルムと後付けの補助カギが一番いいと思ってます。
なぜかというと
防犯フィルムを破壊して貫通させて本カギを開けたと思ったら開かない。補助カギを開けなくてはいけない。
強盗の仕事がまた一つ増えるわけなんです。
もし私が強盗ならこの時点で絶対諦めます。リスクが高くなりすぎるので。
このような保護カギがあると本カギ近くの所を破られても、補助カギの近くも破壊して取り除かなくては侵入できないのでかなりの時間稼ぎに繋がります。
また必要以上に振動が加わると大音量のブザーが鳴る物も現在売れているようです。
最後の砦[ホームセキュリティ]
セコム・アルソックと2大セキュリティ会社があり、どちらも異常があれば屈強な体つきをしたガードマンが約10分ほどで駆けつけてくれます。そして契約するとあのステッカーがもらえて目の付きやすい所に貼るだけでも犯罪の抑止につながると聞いたこともありますが、このホームセキュリティは安価な物ではないのでこのホームセキュリティに入っているという事は「お金がある」というのを犯罪者達に伝えてしまっている。というメリット・デメリットがあるようです。
しかし侵入されてしまって通報もできていない。周りに家が無くポツンと一軒家のお家だと凄惨な状況は免れない可能性が高いので、背に腹は代えられない部分というのは当然あると思います。
アルソックの料金
アルソック公式HPより引用
お店やっててアルソックの人が常連で来るのですが、彼らは元柔道部・レスリング部で、今までの経験を有効活用した人がガードマンで駆けつけてくれる安心感というのはとても心強いと思います。
防犯するに越したことはないですが、隣の人の家まで遠い。周辺に何もないというのはターゲットにされやすい傾向にあります。
セコムの料金
secom公式HPより引用
まとめ
以上、防犯意識が高まっている中で、必要な物や知識について書いていきました。
「うちは大丈夫だろう」と思っていても、いつ巻き込まれるか分からないのが犯罪です。
この3つの言葉は、今回話題の強盗事件にも当てはまる言葉だと思います。
物騒になってしまった今、最低限でも窓・ガラスドアは対策をするべきだと思います。
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