Vaundyさんの「怪獣の花唄」という歌が流行っています。
2020年にリリースされたにもかかわらず2023年にヒットし、カラオケ年間ランキング1位を獲得しました。
なぜ今になってヒットしたのか、気になりますよね!
この記事では
- 怪獣の花唄はなぜ人気?
- 怪獣の花唄/主題歌サイレントとは?
- 怪獣の花唄が嫌い・ダサいなどの声?
- Vaundyのプロフィール
についてまとめています。
怪獣の花唄はなぜ人気?
怪獣の花唄はなぜ今人気なのでしょうか?
理由は二つあります。
- 2022年末の紅白歌合戦で披露された
- キャッチーなメロディーと深い歌詞
1つ目の理由について、2022年末の紅白歌合戦にVaundyさんが初出場し、「怪獣の花唄」を歌いました。
この紅白での披露が多くの人に聴かれるきっかけとなり、2023年に流行したのではと考えられます。
Vaundyさんは2022年までを自身の音楽家の「第1章」と捉えており、20歳になる直前に作った曲なので、「第1章」の締め括りにふさわしい曲だったと話しています。
「怪獣の花唄」は20歳になる直前に作った曲なので、第1章の締め括りに歌うことができて本当によかったですね。第1章の集大成の役割を十分すぎるほど果たしてくれたと思ってます。(出典:https://realsound.jp/2023/02/post-1250076.html#google_vignette)
怪獣の花唄は、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で年間3位に輝いた他、年間カラオケランキングでも1位を獲得しました。
2つ目の理由としては、楽曲そのものの魅力です。
キャッチーなメロディーラインが耳に残り、人によっていろいろな解釈ができる歌詞も味わい深く、人気を呼んでいると考えられます。
怪獣の花唄は亡き友を追憶しているように考察できる歌詞ですが、主人公にとって友が怪獣のような存在であったとも考察できます。
怪獣の花唄、友達に勧められて聞いてみたけど神曲すぎた
あとおすすめに出てきた「寄り酔い」も好き。大人な歌詞に上品なメロディー。最高。— ちくわっち (@Chikuwaa_0328) April 21, 2021
怪獣の花唄って曲知ってる?
最近知ったけどよくない?
メロディーとか、あと…メロディーとかさ— ジョウタケ (@WJyjhfdzFye7Gww) April 5, 2022
Vaundy 『怪獣の花唄』
歌い始めは「思い出すのは君の歌」。「君」は友達か、昔の「自分」か聴き手に想像させる歌詞。「怪獣」はありのまま、やりたいことをして生きる姿を少年の頃と重ねているのか。『怪獣の花唄』と詞の中の『怪獣の歌』の字が違うのはまだ意味がありそう。メロも歌詞も才能の塊。 pic.twitter.com/MrdYSJCSWG
— K (@k_music_room) March 22, 2022
怪獣の花唄/主題歌サイレントとは?
「怪獣の花唄」で検索すると「主題歌 サイレント」と出てきますが、主題歌サイレントとは何なのでしょうか?
サイレントは、2022年の人気ドラマ「silent」の事だと思われますが、怪獣の花唄がsilentの主題歌になっていたという事実はありません。
silentの主題歌は知っている方も多いと思いますが、official髭男dismの「subtitle」ですよね。
ではなぜ主題歌サイレントと出てくるのか、考えられる理由は二つあります。
- silent主題歌とヒットした時期が似ている
- MVに俳優の鈴鹿央士さんが出演している
1つ目の理由は、silentの主題歌「subtitle」と怪獣の花唄がヒットしたのが同じような時期なので、主題歌と勘違いした人がいるのではないか、という事です。
どちらも2022年末から2023年にかけてロングヒットし、時期が似ています。
2つ目は、怪獣の花唄のMVにsilentに出演していた俳優の鈴鹿央士さんが出演している事です。
同じ俳優さんが出ているという事で、主題歌と勘違いした人がいるのかもしれません。
怪獣の花唄が嫌い・ダサいなどの声?
人気の怪獣の花唄ですが、嫌い・ダサいという声はあるのでしょうか?
そろそろ怪獣の花唄耳にしすぎて嫌いになりそう
— ᗦ↞◃ (@X8ORK5SQzw90449) January 22, 2024
自分たちはオリジナル曲だからバンドではコピーやらないけど、他の高校行ったときにコピーやってるところがあるとほぼほぼの確率で怪獣の花唄あるから聴きすぎて嫌いになってまいそう
— のあーる (@ramune_1831) July 29, 2023
怪獣の花唄、毎日何人も歌うから嫌いになってきた。
— ちゃーちゃん (@champagne_irero) June 19, 2023
人気でよく聴くようになったが故に、聴きすぎて嫌いという意見が多かったです。
なお、ダサいという意見は見当たらず、その人気ぶりが伺えますね!
Vaundyのプロフィール
最後に、Vaundyさんのプロフィールについてまとめたいと思います。
名前 | Vaundy |
出生地 | 東京都 |
生年月日 | 2000年6月6日(23歳) |
レコード レーベル | スターダストプロモーション、SACRA MUSIC |
ジャンル | J-POP |
公式サイト | Vaundy Official Website |
vaundy_engawa |
作詞・作曲・編曲のほか、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースしておりその多才さで早くから注目されていました。
また、現役の美大生(日本大学芸術学部)との情報もあります。
Vaundy生歌うますぎて鳥肌たった…怪獣もおもかげも最高やったな…
あれでまだ現役美大生で、作詞作曲編曲もやってて、アートワーク制作と映像プロデュースも手掛けてるってすごすぎ。 pic.twitter.com/sqKMkGAb9j
— おたけ (@otakeeeeeee) December 31, 2022
まとめ
この記事では
- 怪獣の花唄はなぜ人気?
- 怪獣の花唄/主題歌サイレントとは?
- 怪獣の花唄が嫌い・ダサいなどの声?
- Vaundyのプロフィール
についてまとめました。
その結果、下記のことがわかりました。
- 2022年末の紅白歌合戦で披露されたこと、楽曲そのものの魅力によって今ヒットしている
- サイレントの主題歌になった事実はないが、同時期にヒットした事やsilent出演の俳優がMVに出ているため検索ワードに出てくるのではないか
- 聴きすぎて嫌いになったという声がある
- Vaundyは作詞・作曲・編曲をはじめデザインや映像も手がける現役美大生
Vaundyさんのこれからの活躍からも目が離せませんね!
コメント